母指CM関節症で仕事を休むほどひどい方が、解決すべき問題とは?

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母指CM関節症で仕事を休むほどひどい方が、解決すべき問題とは?

母指CM関節症は、一般的に難治性とされている症状です。

安静にしていても、あるいはサポーターやテーピングといった治療をしていても、なかなか良くなりません。


時には手術をしても、改善が見られないケースも珍しくありません。

そのため、患者さんの中には「改善が見込めないため、手術はできない」と断られることもあります。


また、親指という非常に使用頻度の高い場所が痛いために、日常でも仕事でも大きな支障をきたしてしまう症状です。


当院に来院されたIさんも、母指CM関節症によって仕事を休むほど、深刻に悩んだ患者さんの一人です。

Iさんは60代の女性で、普段は事務員として働かれていました。


そんなIさんが、母指CM関節症に悩まされ始めたのは、当院に来院する一年ほど前のことです。

事務の仕事で、毎日8時間もパソコンの入力作業を続けていたためか、最初に左手が、次に右手に痛みや違和感が現れました。


Iさんは病院を受診したところ、母指CM関節症の診断を受けます。

しばらく通院し、治療を続けていたIさんですが、症状に改善は見られません。


徐々に症状はキツくなり、事務作業を続けていられなくなるほどの、激しい痛みに襲われるようになっていました。


「あまりにも痛いので、仕事を休職するしかありませんでした」


仕事を休み、手をあまり使わないようにしていましたが、それでも痛みが続くため、Iさんは手術を決めました。


特に症状のひどかった左手を手術します。

ところが、手術をしたのに、痛みが完全に良くなることはありませんでした。


傷口が癒着してしまい、引っ張られる感じが残ってしまいます。


「手術をしたら良くなるだろうって思ってたので、ショックでした」

「痛み止めを飲みながら過ごしていました」


Iさんはその後、整骨院に通ってマッサージを受けますが、刺激がキツかったのか、余計に痛くなってしまいます。

また、整体に通ってみたりと様々な治療を試しましたが、どれも改善には結びつきませんでした。


それでも治りたい一心で、Iさんは治療を探し続けていた際に、当院のHPを見つけました。


「どこに行っても治りませんでしたから、本当に治るのか、不安だったんです」

「でも仕事に復帰したかったですし、何よりも痛みに悩まずに手を使えるようになりたかったんで、どこか治るところはないかって必死でした」


Iさんは当院のHPを見たことで、来院を決めます。

すでに、発症から一年もの月日が経っていました。


当院で問診や検査をした結果、Iさんのお体の問題点が分かりました。

長年にわたって長時間のパソコン入力作業を続けていたことで、指や手、腕に過度な負担がかかり、関節のバランスが崩れてしまっていました。


当院の治療では、Iさんの肘から先の関節のバランスを正しい位置へと整えました。

当院の治療が進むにつれて、Iさんの症状は、順調に改善されていきました。


「また仕事ができるようになりました。信じられない気持ちです」


比べれば軽症だった右手が痛み・違和感なく使えているだけでなく、術後に可動域が減少したり、違和感の遺っていた左手も、普通に使えるようになっていきました。


「今は安心して手が使えています」


日常生活でも仕事でも手を使い、それでも良い状態を保てることを確認し、Iさんの治療を終了しました。

今も痛みなく、日常を過ごされていることでしょう。


母指CM関節症で仕事を休む方に知ってほしい根本原因とは?

関節のバランスが整わないと、緩和と悪化を繰り返す原因になります

母指CM関節症は、一般的に治りづらい症状とされています。

頑張って、可能な限り手を使わないように気をつけ、一時的に痛みが楽になったかと思っても、手を使う頻度が増えると、痛みもまた戻ってしまう、というケースがとても多いです。


このようなケースが多く見られるのは、根本的な原因に関節のバランスの崩れが関係しているためです。

親指の動きには、画像のように指骨、手根骨、前腕骨などと呼ばれる、たくさんの骨が関係して成り立っています。


これまでの負担の蓄積などによって手や指の関節のバランスが崩れてしまうと、骨と骨の協調性が失われてしまい、滑らかな動きが失われて、関節痛を引き起こしてしまいます。

一度崩れてしまった関節のバランスは、正しい位置に調整しないと、自然と元の位置に戻ることは滅多にありません。


そのため、一度状態が悪くなると、安静にしていても、使うとまたすぐに痛みが戻ってしまうことに繋がります。

お仕事を休むぐらい状態が悪いようなケースでは、これまでに長年よく手を使っていたり、痛みや違和感が出ていても、ガマンして使い続けてきたのではないでしょうか。


そのような方は、骨格のバランスが崩れてしまっている可能性が高いです。


手の関節は繊細な調整が必要なため、どこの治療院でも改善されるというわけではありませんが、きっと良くしてくれる所はあるはずです。

一日も早く仕事に復帰したい、と考えている方は、このような根本原因を解消する治療を、検討してください。


当院での母指CM関節症の治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。


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院情報

院名

創輝(そうき)鍼灸整骨院

院長

尾原秀祐

所在地

〒558-0003
大阪市住吉区長居3-2-3-1F

最寄駅

JR阪和線 長居駅から徒歩30秒
地下鉄御堂筋線 長居駅から徒歩2分

治療時間

受付時間
9:00~13:00 ×
16:00~20:00 × ×

休診日

土曜午後・日曜・祝日

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