姿勢が悪いと逆流性食道炎になりやすい理由とは?

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なぜ姿勢が悪いと逆流性食道炎になりやすいのか?

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逆流性食道炎は、胃から食道へ胃酸などが逆流する症状です。

胃酸が逆流することで、食道の粘膜を荒らし、炎症を引き起こします。


一般的な症状として、のどの違和感、胃もたれ、胸焼け、げっぷ、腹部膨満感、呑酸(どんさん)などがあります。

逆流性食道炎は幅広い年代層にみられ、最近では食生活の変化によって、20代~30代でなる方も増えています。


逆流性食道炎で悩む女性

逆流性食道炎は、様々な原因が重なり合って引き起こされる症状です。

そのため、逆流性食道炎の改善には、その人に合わせた原因を見極め、適切に改善していく必要があります。


その中でも、逆流性食道炎の多くの方が抱えている原因の一つに、姿勢の問題があります。

姿勢が悪いことと、逆流性食道炎には、一見何の関係もないように思えます。


ですが、実は逆流榮食道炎と姿勢には深い関係があり、姿勢によって逆流性食道炎の症状は大きく影響を受けています。

では、逆流性食道炎と姿勢にはどのような関係があるのでしょうか?


逆流性食道炎と姿勢の関係とは?

逆流性食道炎は、胃から食道へと胃酸が逆流した状態を言います。

胃から胃酸が逆流するのは、次の3つの要因が関係しています。


1.胃に胃酸が溜まっている


逆流性食道炎の仕組み

胃をはじめとした内臓の働きを調整しているのが自律神経です。

自律神経のバランスが乱れると、胃酸の分泌量が増え、逆流性食道炎を引き起こす原因となります。


そして自律神経は、脳から背骨を伝って全身へと走っています。

姿勢が悪く猫背になると、神経が圧迫を受け、自律神経のバランスが乱れてしまいます。


2.お腹に圧迫がかかっている


姿勢が悪くなっている女性

姿勢が悪くなり猫背になることで、上半身の重みがお腹側にかかります。

圧迫を受けたお腹は、腹圧が上がることで胃酸の逆流を引き起こします。


3.逆流を防ぐ仕組みである、食道の締まりが緩んでいる

胃酸の逆流を防いでいる下部食道括約筋もまた、自律神経によってその働きをコントロールされています。

姿勢が悪くなり、自律神経のバランスが乱れた結果、下部食道括約筋の働きが落ち、逆流性食道炎を引き起こす原因となります。


これらの理由によって、逆流性食道炎は姿勢の影響を大きく受けています。

多くの方にとって、逆流性食道炎の原因は食べ物や食べ方などを連想し、姿勢の問題に気がつく方は少数です。


そのため、姿勢の原因を抱えたままになってしまっている方も多くいます。


自力で良い姿勢を保つことは可能か?


キレイな姿勢を保つ女性

多くの方が、姿勢に問題があることに気付くと、胸を張り背筋を伸ばして、意識的にキレイな姿勢を作ろうとします。

ですが、姿勢が悪く猫背になっている方が、キレイな姿勢をしようと背筋を伸ばしても、長続きしません。


姿勢に問題がある方は、骨盤をはじめとした骨格のバランスが崩れていて、悪い姿勢が癖づいてしまっています。

そのため、良い姿勢を保とうと筋肉を緊張させることになり、筋肉が疲れると、また元の姿勢に戻ってしまうのです。


もちろん、普段から良い姿勢を心がけることは良いことですし、一時的にでも体にかかる負担を減らすことができます。

ただ、良い姿勢を保って癖づけるためには、骨格の調整などの治療が必要になります。


逆流性食道炎を良くするために

逆流性食道炎は、一般的に治りにくいとされている症状です。

逆流性食道炎の方は、多くの場合、引き起こしている原因を複数抱えており、それらに対して適切な治療を受けれていないためです。


ですが、逆流性食道炎は、引き起こしている根本原因をしっかりと改善していけば、決して良くならない症状ではありません。

一日も早く、逆流性食道炎に悩まされないようになってください。


→つらい逆流性食道炎の症状を改善するために、治療を受けたいとお考えの方は、当院の逆流性食道炎の施術をご覧ください


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長年悩んでいた逆流性食道炎が、薬を飲まずにいけるようになり治りました

患者さんの写真 その3

逆流性食道炎と肩こりに悩んでいました。

どうしても治したかったから、最後に行きつくところですというフレーズと体験談を見て、こちらにかけてみようと思いました。

治療に通って、長年悩んでいた症状が、薬を飲まずにいけるようになり治りました。

ずっと病院へ行っていたのに、行かずに自分の持つ力で体が良くなっている実感があります。

ぜひ来てみてほしいです。

東住吉区在住 R.Nさん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


片道1時間20分をかけてでも、通院するだけの費用対効果があります

患者さんの写真 その16

1.股関節の痛み 2.便秘 3.逆流性食道炎

に悩んでいました。

通院に、片道1時間10分~20分かかること、回数が重なることによる費用のことで迷いましたが、転居前に通院していた先生の紹介なので来院を決めました。

施術を受けて、改善を実感できます。

当初は1のみの目的であったが、2と3も改善されました。

費用対効果は大きなものがあります。

長い人生、この際に体質改善も含めて、来院して下さい。

阪南市在住 阪上 正敏さん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


胃の不調もなくなり、毎日の食事もしっかり食べれるようになりました

患者さんの写真4 伊丹市在住 M.Sさん

胃もたれ、むかつき、胃下垂、胃痛で、食欲があっても食べれない。

また、すぐに胃の不調が出るので、体の疲労感、寝ても疲れが取れないという悩みがありました。

20才前より胃に関して良いこと?(胃薬、ハーブティ、鍼治療など)を色々してきましたが、改善に繋がりませんでした。

遠方で、少し治療費も高いので、改善するか不安でしたが、年々体力も落ちていくので行くことを決意しました。

今では胃の不調もなくなり、毎日の食事もしっかり食べれるようになりました。

時間も、お金も必要ですが、体が変わっていく喜びを感じられると思います。

伊丹市在住 M.Sさん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


逆流性食道炎が徐々に良くなっていき、症状も感じなくなりました

患者さんの写真 A.Kさん

逆流性食道炎で、口の中、舌がヒリヒリ、のどに舌たいがひっついた感じがあり悩んでいました

インターネットでいろいろ探して、自宅から近く良さそうだったので、行くことにしました。

治療を受けていくと、徐々に良くなっていき、症状も感じなくなりました。

同じ症状の方、一度来院していただいたら良いと思います。

住吉区在住 A.Kさん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。




院情報

院名

創輝(そうき)鍼灸整骨院

院長

尾原秀祐

所在地

〒558-0003
大阪市住吉区長居3-2-3-1F

最寄駅

JR阪和線 長居駅から徒歩30秒
地下鉄御堂筋線 長居駅から徒歩2分

治療時間

受付時間
9:00~13:00×
16:00~20:00××

休診日

土曜午後・日曜・祝日

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