逆流性食道炎と呑気症は、どのような違いがあるのか?

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逆流性食道炎と呑気症は、どのような違いがあるのか?

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あなたは、このようなお悩みはありませんか?

  • check1逆流性食道炎か呑気症か区別がつかない
  • check1げっぷが多く、胸焼けや喉の違和感に苦しんでいる
  • check1逆流性食道炎の薬を飲んでいるが、良くならないので呑気症ではないかと疑っている

逆流性食道炎で悩む女性

逆流性食道炎は、胃から食道へ胃酸などが逆流する症状です。

胃酸が逆流することで、食道の粘膜を荒らし、炎症を引き起こします。


逆流性食道炎と呑気症とは、症状や原因が似通っていることが多く、違いが分からないという方が多くいます。

また、さらに分かりづらくしているのが、両方の疾患を合わせて持っている方もいるということです。


逆流性食道炎と、呑気症はどのような違いがあるのでしょうか?

また、どのような対策を取れば良いのでしょうか?


逆流性食道炎と呑気症の違いとは?

逆流性食道炎と呑気症は、引き起こす原因や症状など、非常に似通っている点がありますが、見極める違いもあります。

1.症状の違い

【逆流性食道炎の症状】

  • ・胃もたれ
  • ・胸焼け
  • ・げっぷ
  • ・腹部膨満感
  • ・のどの違和感
  • ・呑酸(どんさん)
  • ・おならが増える など

【呑気症の症状】

  • ・げっぷ
  • ・腹部膨満感
  • ・のどの違和感
  • ・おならが増える など

逆流性食道炎は、胃酸が逆流することで、のどの痛みや違和感が主症状として起こります。

また、胃の不快感を多く抱えることも、逆流性食道炎の特徴です。


呑気症は空気を呑み込んでしまうことで、げっぷが増えることが主な症状です。

げっぷ(空気)が逆流する際に、同時に胃酸が逆流してしまうことがあり、のどの違和感が出る場合もありますが、強い症状としては現れません。


2.原因の違い

逆流性食道炎と呑気症には、引き起こす原因にも違いがあります。

【逆流性食道炎の原因】

  • ・動物性タンパク質や脂ものの多い食事
  • ・食後の過ごし方
  • ・猫背などの姿勢不良
  • ・便秘
  • ・ストレス
  • ・自律神経の乱れ
  • ・喫煙、アルコール
  • ・食道裂溝ヘルニア など

【呑気症の原因】

  • ・ストレス
  • ・自律神経の乱れ
  • ・噛む回数が少ない
  • ・便秘や内臓のトラブル など

どちらもストレスや自律神経の乱れの影響を大きく受けています。

逆流性食道炎は、食事内容や食後の過ごし方、アルコールなど、複数の原因が重なって起こるケースが多くみられます。


呑気症の方は、過度に緊張したときや不安やストレスを感じた際に、空気を呑み込んでいることを自覚するケースがみられます。

このように共通した原因があることから、逆流性食道炎と呑気症の両方を抱えている方もいます。


逆流性食道炎と呑気症への対策とは?

逆流性食道炎と呑気症に共通するストレスや自律神経の乱れですが、これらの原因を自力で解消することは、とても難しいことです。

そのため、逆流性食道炎や呑気症を改善することは、改善するには治療を受けることが一番効果的です。


これからご紹介する2つの対策は、逆流性食道炎の方が当院に来院された際に指導する内容の一部ですが、呑気症の方にも効果があります。


1.野菜や果物を積極的に食べ、お肉や脂ものの比率を減らす

野菜と果物

お肉や脂ものの食事は、胃酸の分泌量を増やし、消化にも時間がかかるため、胃腸への負担の大きな食材です。

野菜や果物は、胃酸の分泌量も少なく、胃の消化にかかる時間も短くすむため、胃に優しい食材です。


また、野菜や果物には食物繊維が豊富に含まれていて、腸の善玉菌を増やしたり、便通を促す効果があるため、腸にも良い効果があります。

意識して食事に野菜や果物などを取りいれるようにしてください。


2.よく噛むことで消化を助ける

しっかりと噛んで食事を取る女性

胃の蠕動運動による働きは、腸へと食物を送り出す役割に加えて、胃酸を食べ物と絡ませ、消化を助ける役割があります。

噛む回数が少ないと、食物が大きいため消化に時間がかかり、また蠕動運動にも大きな力を必要とします。


よく噛むことで空気の嚥下を減らし、消化を助け、また腸への移動もしやすくなり、負担を減らすことができます。


まずはこれらの対策を取りいれてみてください。

症状の程度の軽い方であれば、これらの対策でも十分な効果を得ることができます。


もし、これらの対策を行っても効果がみられない場合は、姿勢の調整や、自律神経のバランスの調整など、根本的な原因に対しての治療を受ける必要があります。


逆流性食道炎や呑気症に悩まされないために

逆流性食道炎は、一度症状が悪化してしまうと、長期化、難治化しやすい症状です。

呑気症もストレスや自律神経の乱れといった、コントロールしにくいものが主な原因です。


ですが、引き起こしている根本原因をしっかりと改善していけば、決して良くならない症状ではありません。

引き起こす原因があり、それに対する適切な治療を施せば、改善されるケースは多くあります。


あなたが諦めなければ、逆流性食道炎や呑気症と一生付き合う必要はないんです。

一日も早く、悩まされないようになってください。


→つらい逆流性食道炎の症状を改善するために、治療を受けたいとお考えの方は、当院の逆流性食道炎の施術をご覧ください


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長年悩んでいた逆流性食道炎が、薬を飲まずにいけるようになり治りました

患者さんの写真 その3

逆流性食道炎と肩こりに悩んでいました。

どうしても治したかったから、最後に行きつくところですというフレーズと体験談を見て、こちらにかけてみようと思いました。

治療に通って、長年悩んでいた症状が、薬を飲まずにいけるようになり治りました。

ずっと病院へ行っていたのに、行かずに自分の持つ力で体が良くなっている実感があります。

ぜひ来てみてほしいです。

東住吉区在住 R.Nさん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


片道1時間20分をかけてでも、通院するだけの費用対効果があります

患者さんの写真 その16

1.股関節の痛み 2.便秘 3.逆流性食道炎

に悩んでいました。

通院に、片道1時間10分~20分かかること、回数が重なることによる費用のことで迷いましたが、転居前に通院していた先生の紹介なので来院を決めました。

施術を受けて、改善を実感できます。

当初は1のみの目的であったが、2と3も改善されました。

費用対効果は大きなものがあります。

長い人生、この際に体質改善も含めて、来院して下さい。

阪南市在住 阪上 正敏さん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


胃の不調もなくなり、毎日の食事もしっかり食べれるようになりました

患者さんの写真4 伊丹市在住 M.Sさん

胃もたれ、むかつき、胃下垂、胃痛で、食欲があっても食べれない。

また、すぐに胃の不調が出るので、体の疲労感、寝ても疲れが取れないという悩みがありました。

20才前より胃に関して良いこと?(胃薬、ハーブティ、鍼治療など)を色々してきましたが、改善に繋がりませんでした。

遠方で、少し治療費も高いので、改善するか不安でしたが、年々体力も落ちていくので行くことを決意しました。

今では胃の不調もなくなり、毎日の食事もしっかり食べれるようになりました。

時間も、お金も必要ですが、体が変わっていく喜びを感じられると思います。

伊丹市在住 M.Sさん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


逆流性食道炎が徐々に良くなっていき、症状も感じなくなりました

患者さんの写真 A.Kさん

逆流性食道炎で、口の中、舌がヒリヒリ、のどに舌たいがひっついた感じがあり悩んでいました

インターネットでいろいろ探して、自宅から近く良さそうだったので、行くことにしました。

治療を受けていくと、徐々に良くなっていき、症状も感じなくなりました。

同じ症状の方、一度来院していただいたら良いと思います。

住吉区在住 A.Kさん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。




院情報

院名

創輝(そうき)鍼灸整骨院

院長

尾原秀祐

所在地

〒558-0003
大阪市住吉区長居3-2-3-1F

最寄駅

JR阪和線 長居駅から徒歩30秒
地下鉄御堂筋線 長居駅から徒歩2分

治療時間

受付時間
9:00~13:00×
16:00~20:00××

休診日

土曜午後・日曜・祝日

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