逆流性食道炎の方が下痢にまで悩まされてしまう原因とは?
あなたは、このようなお悩みはありませんか?
- 逆流性食道炎だけではなく、下痢にまで悩まされている
- 毎日のようにお腹を下している
- 逆流性も下痢も薬を飲んでも良くならず、どうしたら良いか分からない
逆流性食道炎は、胃から食道へ胃酸などが逆流する症状です。
胃酸が逆流することで、食道の粘膜を荒らし、炎症を引き起こします。
逆流性食道炎の一般的な症状として、のどの違和感、胃もたれ、胸焼け、げっぷ、腹部膨満感、呑酸(どんさん)などがあります。
逆流性食道炎でお悩みの方は、慢性的な下痢にも悩まされている方が少なくありません。
毎日のように下痢が続き、腹痛に悩まされています。
そして、胃薬だけではなく整腸剤も手放せない、と悩んでいます。
逆流性食道炎の方は、なぜ下痢にまで悩まされやすいのでしょうか?
また、どのような対策を取れば良いのでしょうか?
逆流性食道炎の方が下痢に悩まされやすい原因
1.胃の状態が悪くなることで、腸にも負担がかかっている
胃は食べ物を消化し、栄養を吸収しやすい状態にして、腸へと送り込んでいます。
ところが、逆流性食道炎の方は胃に負担がかかっていることで、食べ物の消化が十分に行われていません。
そのため、腸に大きな負担がかかった結果、炎症を起こし下痢を引き起こしてしまいます。
2.食生活の問題
逆流性食道炎の原因の一つには、普段の食事内容や食べ方が大きく関係しています。
- ・食べすぎや飲みすぎなどで、胃腸に負担をかけている
- ・噛む回数が少なく、胃の消化の負担になる
- ・お肉や脂ものが多く、野菜や果物の少ない食事バランス
これらの食べ方や食事内容は、胃腸に負担がかかってしまうため、逆流性食道炎だけではなく、下痢を引き起こす原因となります。
3.アルコールの量と頻度の問題
逆流性食道炎で下痢に悩まされている方に多いケースが、毎日のようにアルコールを飲んでいることです。
アルコールは消化を助けている「酵素」の働きを阻害してしまうため、食べ物の消化が不十分な状態で、腸へと送り込まれます。
さらに、アルコールによって大腸の働きが促されるため、腸で便が十分に作られない状態で、排泄が促されてしまいます。
これらの原因によって、アルコールの飲む量が多い方、頻度の高い方は、下痢になりやすくなってしまいます。
4.ストレスの影響
ストレスは胃酸の分泌量を増やし、逆流性食道炎の症状を悪化させます。
同時にストレスは腸にも大きな悪影響を与えます。
ストレスを感じた腸は炎症を起こし、また腸の筋肉が非常に強く収縮するため、腹痛や下痢といった症状を引き起こします。
逆流性食道炎と下痢は、これらのように多くの要因が重なり合っているため、同時に悩まされやすい症状です。
逆流性食道炎と下痢にお悩みの方の対策とは?
1.野菜や果物を積極的に食べ、お肉や脂ものの比率を減らす
お肉や脂ものの食事は、胃酸の分泌量を増やし、消化にも時間がかかるため、胃腸への負担の大きな食材です。
野菜や果物は、胃酸の分泌量も少なく、胃の消化にかかる時間も短くすむため、胃に優しい食材です。
また、野菜や果物には食物繊維が豊富に含まれていて、腸の善玉菌を増やしたり、便通を促す効果があるため、腸にも良い効果があります。
意識して食事に野菜や果物などを取りいれるようにしてください。
2.よく噛むことで消化を助ける
胃の蠕動運動による働きは、腸へと食物を送り出す役割に加えて、胃酸を食べ物と絡ませ、消化を助ける役割があります。
噛む回数が少ないと、食物が大きいため消化に時間がかかり、また蠕動運動にも大きな力を必要とします。
よく噛むことで消化を助け、また腸への移動もしやすくなり、負担を減らすことができます。
3.水をしっかりと飲む
胃腸をはじめとした内臓を活発に働かせるには、十分なお水が必要です。
特に下痢が続くと、体内の水分が出てしまうため、脱水症状にもなりやすくなってしまいます。
1日に男性なら2~2.5リットル、女性でも1.5~2リットルの水が摂取の目安になります。
コーヒーや紅茶はカフェインの利尿作用で、体の水分を減らしてしまい、胃腸の働きを悪くしてしまいます。
嗜好品として飲むのは良いのですが、普段の水分補給はお水を飲むようにしてください。
*極端に水の量を増やすと、胃腸に負担をかける恐れがあるので、胃の状態を見ながら徐々に水の摂取量を増やしてください。
逆流性食道炎や下痢に悩まされず、安心して毎日を過ごせるように
まずはこれらの対策を取りいれてみてください。
抱えている程度の軽い方であれば、これらの対策でも十分な効果を得ることができます。
ただし、
- ・症状がきつく、生活に支障をきたしている方
- ・薬を飲んでも良くならないとお悩みの方
- ・すでに上記の対策を取り入れていて、それでも症状に悩まされている方
は、姿勢の調整や、自律神経の調整といった根本的な原因に対する治療を受ける必要があります。
逆流性食道炎は一度症状が悪化してしまうと、慢性化し、なかなか治りにくい症状です。
薬を飲んでも良くならず、治らないのではないかと不安になっている方も多くいます。
また、下痢も習慣化してしまい、なかなか良くならないと悩んでいる方が多くいます。
ですが、引き起こしている根本原因をしっかりと改善していけば、逆流性食道炎も下痢も、決して良くならない症状ではありません。
不快な症状に悩まされず、安心して毎日を過ごせるようになってください。
→つらい逆流性食道炎の症状を改善するために、治療を受けたいとお考えの方は、当院の逆流性食道炎の施術をご覧ください
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逆流性食道炎に悪い食べ物と、なぜそれらを避けたほうが良いのか?
長年悩んでいた逆流性食道炎が、薬を飲まずにいけるようになり治りました
逆流性食道炎と肩こりに悩んでいました。
どうしても治したかったから、最後に行きつくところですというフレーズと体験談を見て、こちらにかけてみようと思いました。
治療に通って、長年悩んでいた症状が、薬を飲まずにいけるようになり治りました。
ずっと病院へ行っていたのに、行かずに自分の持つ力で体が良くなっている実感があります。
ぜひ来てみてほしいです。
東住吉区在住 R.Nさん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
片道1時間20分をかけてでも、通院するだけの費用対効果があります
1.股関節の痛み 2.便秘 3.逆流性食道炎
に悩んでいました。
通院に、片道1時間10分~20分かかること、回数が重なることによる費用のことで迷いましたが、転居前に通院していた先生の紹介なので来院を決めました。
施術を受けて、改善を実感できます。
当初は1のみの目的であったが、2と3も改善されました。
費用対効果は大きなものがあります。
長い人生、この際に体質改善も含めて、来院して下さい。
阪南市在住 阪上 正敏さん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
胃の不調もなくなり、毎日の食事もしっかり食べれるようになりました
胃もたれ、むかつき、胃下垂、胃痛で、食欲があっても食べれない。
また、すぐに胃の不調が出るので、体の疲労感、寝ても疲れが取れないという悩みがありました。
20才前より胃に関して良いこと?(胃薬、ハーブティ、鍼治療など)を色々してきましたが、改善に繋がりませんでした。
遠方で、少し治療費も高いので、改善するか不安でしたが、年々体力も落ちていくので行くことを決意しました。
今では胃の不調もなくなり、毎日の食事もしっかり食べれるようになりました。
時間も、お金も必要ですが、体が変わっていく喜びを感じられると思います。
伊丹市在住 M.Sさん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
逆流性食道炎が徐々に良くなっていき、症状も感じなくなりました
逆流性食道炎で、口の中、舌がヒリヒリ、のどに舌たいがひっついた感じがあり悩んでいました
インターネットでいろいろ探して、自宅から近く良さそうだったので、行くことにしました。
治療を受けていくと、徐々に良くなっていき、症状も感じなくなりました。
同じ症状の方、一度来院していただいたら良いと思います。
住吉区在住 A.Kさん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
院情報
院名
創輝(そうき)鍼灸整骨院
院長
尾原秀祐
所在地
〒558-0003
大阪市住吉区長居3-2-3-1F
最寄駅
JR阪和線 長居駅から徒歩30秒
地下鉄御堂筋線 長居駅から徒歩2分
治療時間
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
16:00~20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
休診日
土曜午後・日曜・祝日