逆流性食道炎のメニューを考える前に押さえて欲しい食事のポイントとは?
あなたは、このようなお悩みはありませんか?
- 逆流性食道炎の胸焼けに悩んでいる
- 毎日何を食べたら良いか分からない
- 胃酸を抑える薬を飲んでいるけれど、効果が感じられない
- 咳やのどの痛み、のどの違和感、胃痛がつらい
逆流性食道炎は、胃から食道へ胃酸などが逆流する症状です。
胃酸が逆流することで、食道の粘膜を荒らし、炎症を引き起こします。
逆流性食道炎の一般的な症状として、のどの違和感、胃もたれ、胸焼け、げっぷ、腹部膨満感、呑酸(どんさん)などがあります。
逆流性食道炎の方にとって、毎日の食事でどのようなものを食べるかは、とても重要な問題です。
食べるものによっては胃酸の量を増やし、逆流を悪化させてしまいます。
ですが、自炊する場合も、家族に食事を作ってもらう場合でも、症状を気にしながら毎日の料理のメニューを考えるのはとても大変です。
料理のメニューを考える際に押さえておくと良い、食事に関してのポイントがあります。
逆流性食道炎の方の食事に関してのポイントとは?
1.お肉や脂ものの比率を下げる
お肉や脂ものの料理は、胃酸の分泌量を増やしてしまいます。
さらに消化に時間がかかることや、消化の際に分泌されるコレシストキニンというホルモンの作用で、逆流を防いでいる下部食道括約筋の働きが低下するため、逆流性食道炎を悪化させてしまいます。
外食をしたり、夕食にお肉や脂ものの比率が増えてしまうケースがよくみられます。
お肉や脂ものの比率を下げ、野菜や果物の食べる比率を上げてください。
2.アルコールは控えめにする
アルコールは胃に刺激を与えて、胃酸の分泌量が増えてしまいます。
また、下部食道括約筋の働きがアルコールで弱くなってしまうため、アルコールの摂取は可能な限り控えることが大切です。
仕事の都合などで飲む際には、度数の低いお酒を飲んだり、水割りなどで度数を下げてください。
ビールなどの炭酸はげっぷを起こしやすくなるため、逆流性食道炎の方は注意が必要です。
3.よく噛み、腹八分目にする
何を食べるかも重要ですが、食べ方もとても重要です。
お腹いっぱいになるまで食べると、胃の容量に空きがなくなり、胃酸の分泌量も増えるため、逆流しやすくなります。
噛む回数が少なくすぐに飲みこんでしまうと、消化にも時間がかかります。
また、噛む回数が少ないと、満腹中枢が刺激されにくく、食べ過ぎてしまいやすくなるため、しっかりと噛んで食べることが大切です。
4.便秘にならないように水をしっかりと飲む
逆流性食道炎の原因の一つに、便秘などで腹圧が上がった状態があります。
そして便秘の原因が、日々の食事の野菜不足や、お水の摂取量の不足です。
1日に男性なら2~2.5リットル、女性でも1.5~2リットルの水が摂取の目安になります。
コーヒーや紅茶はカフェインの利尿作用で、体の水分を減らしてしまい、胃腸の働きを悪くしてしまいます。
嗜好品として飲むのは良いのですが、普段の水分補給はお水でとるようにしてください。
*極端に水の量を増やすことは、胃に負担をかける恐れがあるので、胃の状態を見ながら徐々に水の摂取量を増やしてください。
5.食後はすぐに寝ない
食後すぐは、のどに食べ物が通りやすくするため、下部食道括約筋が緩んだ状態になっています。
そのため、食後すぐに横になると、胃酸が逆流しやすくなってしまいます。
お仕事の都合などで食事の時間が遅くなってしまう方も、できるだけ早く食事を取るように心がけてください。
逆流性食道炎の不快な症状に悩まされないために
まずはこれらの対策を取りいれてみてください。
毎日のメニューを考えることも大切ですが、これらの基本を押さえておく必要があります。
症状の程度の軽い方であれば、これらの対策でも十分な効果を得ることができます。
ただし、
- ・症状がきつく、生活に支障が出ている方
- ・症状が慢性化していて、薬では効果がみられない方
- ・すでに上記の対策を取り入れていて、それでも症状でお悩みの方
は、姿勢の調整や、自律神経のバランスの調整など、根本的な原因に対する治療を受ける必要があります。
逆流性食道炎は一度症状が悪化してしまうと、慢性化し、なかなか治りにくい症状です。
特に慢性胃炎まで抱えてしまっている方では、薬を飲んでも症状がおさまらず、治らないのではないかと悩んでいる方が少なくありません。
逆流性食道炎は薬で胃酸を抑えるだけではなく、症状を引き起こしている根本原因を解消しないと、いつまでも症状に悩まされてしまいます。
ですが、引き起こしている根本原因をしっかりと改善していけば、逆流性食道炎は決して良くならない症状ではありません。
毎日を胸焼けや胃痛、のどの違和感といった不快な症状に悩まされず、快適に過ごせるようになってください。
→つらい逆流性食道炎の症状を改善するために、治療を受けたいとお考えの方は、当院の逆流性食道炎の施術をご覧ください
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長年悩んでいた逆流性食道炎が、薬を飲まずにいけるようになり治りました
逆流性食道炎と肩こりに悩んでいました。
どうしても治したかったから、最後に行きつくところですというフレーズと体験談を見て、こちらにかけてみようと思いました。
治療に通って、長年悩んでいた症状が、薬を飲まずにいけるようになり治りました。
ずっと病院へ行っていたのに、行かずに自分の持つ力で体が良くなっている実感があります。
ぜひ来てみてほしいです。
東住吉区在住 R.Nさん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
片道1時間20分をかけてでも、通院するだけの費用対効果があります
1.股関節の痛み 2.便秘 3.逆流性食道炎
に悩んでいました。
通院に、片道1時間10分~20分かかること、回数が重なることによる費用のことで迷いましたが、転居前に通院していた先生の紹介なので来院を決めました。
施術を受けて、改善を実感できます。
当初は1のみの目的であったが、2と3も改善されました。
費用対効果は大きなものがあります。
長い人生、この際に体質改善も含めて、来院して下さい。
阪南市在住 阪上 正敏さん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
胃の不調もなくなり、毎日の食事もしっかり食べれるようになりました
胃もたれ、むかつき、胃下垂、胃痛で、食欲があっても食べれない。
また、すぐに胃の不調が出るので、体の疲労感、寝ても疲れが取れないという悩みがありました。
20才前より胃に関して良いこと?(胃薬、ハーブティ、鍼治療など)を色々してきましたが、改善に繋がりませんでした。
遠方で、少し治療費も高いので、改善するか不安でしたが、年々体力も落ちていくので行くことを決意しました。
今では胃の不調もなくなり、毎日の食事もしっかり食べれるようになりました。
時間も、お金も必要ですが、体が変わっていく喜びを感じられると思います。
伊丹市在住 M.Sさん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
逆流性食道炎が徐々に良くなっていき、症状も感じなくなりました
逆流性食道炎で、口の中、舌がヒリヒリ、のどに舌たいがひっついた感じがあり悩んでいました
インターネットでいろいろ探して、自宅から近く良さそうだったので、行くことにしました。
治療を受けていくと、徐々に良くなっていき、症状も感じなくなりました。
同じ症状の方、一度来院していただいたら良いと思います。
住吉区在住 A.Kさん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
院情報
院名
創輝(そうき)鍼灸整骨院
院長
尾原秀祐
所在地
〒558-0003
大阪市住吉区長居3-2-3-1F
最寄駅
JR阪和線 長居駅から徒歩30秒
地下鉄御堂筋線 長居駅から徒歩2分
治療時間
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
16:00~20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
休診日
土曜午後・日曜・祝日