胃下垂で何をしても太れなかった人が、はじめて太れた理由とは？

TOP
胃下垂
胃下垂で何をしても太れなかった人が、はじめて太れた理由とは？

👍 いいね！

LINEで送る

胃下垂で何をしても太れなかった人が、はじめて太れた理由とは？

胃下垂は太りたくても太れないと悩む方の多い症状です。

頑張って食事を取っても、少しも体重が増えない。

長年ずっと痩せていて、自分の体型が好きになれないと悩んでいる方が多くいます。

当院に来院されたＫさんも、胃下垂が原因で太りたくても太れないと悩んだ患者さんの一人です。

Ｋさんは２０代の女性で、普段は保育士の仕事をされています。

胃下垂に悩まされ始めたのは、中学生ぐらいの時からだと言います。

その時から痩せていて、食べても少しも体重が増えません。

下腹だけがポッコリと出ていました。

周りの女の子と比べて、自分の体型にコンプレックスを感じていたそうです。

「ピチッとした服装は体型が目立つから、気に入った服があっても、ゆったりとした服装しかできませんでした」

また、Ｋさんは胃下垂だけでなく、便秘や猫背といった症状に加え、頭痛や冷え性、体が疲れやすいといった不調にも悩まされていました。

Ｋさんは自分でも体重を増やそうと、食事の量を頑張って増やしてみたり、カロリーの多い食べ物を食べたりと、工夫されました。

ですが、どれも良い効果が出ることはありませんでした。

「今まであらゆることを試したけれど、一度も太れたことがなかったんです。もうどうすれば体重が増えるのかまったく分かりませんでした」

もっと色んな好きな服を着たり、オシャレがしたい。

自分の体にもっと自信が持ちたい。

仕事で疲れないように体力をつけたい。

「なんとか胃下垂を解消して、体重を増やしたいと強く思いました」

自分で調べたり、食事に気をつけても改善しなかったことから、Ｋさんは治療を受けることを検討しはじめます。

そして胃下垂の治療について調べた末に、当院のＨＰを見たことで来院を決めました。

当院で問診や検査をした結果、Ｋさんのお体の問題点が分かりました。

Ｋさんの胃下垂を引き起こしていた原因は、主に二つありました。

一つ目は姿勢の問題です。

Ｋさんは元々姿勢が良くなかったようですが、保育士のお仕事で抱っこを頻繁にするため、猫背がひどくなってしまいました。

猫背になることで胃を上部から圧迫してしまい、下垂を助長する原因になっていました。

二つ目はお通じの問題です。

Ｋさんは便秘になっていたことで、腸の働きが悪くなっていました。

腸の働きが低下したことで、十分に栄養を吸収することができなくなり、いくら食べても体重が増えなくなってしまっていました。

当院の治療では、Ｋさんの内臓の位置を調整する治療を行い、姿勢を改善しました。

また、胃腸に良い食事についてお伝えし、実践していただきました。

治療を重ね、Ｋさんご自身も食事を改善された結果、胃の位置が上がり始め、内臓が活発に働き始めたことで便秘が解消されました。

お通じが良くなって、腸がしっかりと働くようになると、食事から栄養を吸収できるようになり、体重が増えはじめました。

通院の三ヶ月で、これまで一度も増えたことのなかった体重が３キロ増えることができました。

また、下腹のぽっこりも解消されます。

「何をやっても変化がなく、手ごたえを感じられなかったけど、今はどうすれば良いのか分かりました」

「自分の体の状態について分かったことで、これからは自分でも体重をなんとかできると、自信が持てるようになりました」

と、Ｋさんは喜ばれ、雰囲気も明るくなられました。

お仕事でも以前のように、すぐに疲れてしまうということもなくなりました。

今後は自分で体重を増やせそうとのことだったので、当院での治療を終えました。

今は前から着たかった好きな服を着れるようになり、喜ばれていました。

胃下垂でも実際に太れた方たちの気をつけたポイントとは？

食べても食べても太れない方は食事量やカロリーを増やすより、胃腸の状態を良くすることが先決です

胃下垂でお悩みの方は、

・痩せていて自分のスタイルに自信が持てない

・下腹がぽっこりと出ている

・体のラインの分かりやすい服装が着られない

・細いと言われたくないから、夏で暑い日も長袖をガマンしてきている

などの多くの悩みを抱えています。

また、なんとか解消しようと食事に気を付けているのに、何をどれだけ食べても、少しも太れないと悩むケースが多いです。

そのような方は、食事の量や種類の前に、胃腸をどれだけ活発にするかが問題となっているケースが多く見られます。

沢山の食べ物を食べても、それを上手く消化、吸収できなければ、体重の増加には結び付きません。

それどころか消化に負担をかけ、ますます胃腸を疲れさせてしまうことにも繋がりかねません

胃腸の働きを低下させる原因はいくつかあり、それぞれに合わせた対策が考えられます。

１．座り方やスマホを使う時の姿勢に気を付ける

２．野菜や果物を積極的に食べたり、お水をしっかり飲んで腸の働きを活発にする

３．睡眠不足や運動不足などの生活習慣の乱れを見直す

４．ストレスを溜めすぎない様に、適度に発散する

といった日々の対策がとても重要になってきます。

個々の詳しい対策については、人の生活スタイルによって違うので、自分に当てはまってそうな対策を取ってみてください。

胃下垂による太れない問題は、とても深刻な悩みだと思います。

長年何とか解決しようと、様々な方法に取り組んで、それでも良くならないと悩む方が多くいます。

そのような方でも、その人の抱えている原因が解消されれば、体重が増えていく可能性は十分にあります。

当院での胃下垂の治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。

他の胃下垂の改善例はコチラ

・深刻に悩まされ続けた自律神経の不調は、なんと○○が原因だった

・胃下垂で太りたいのに太れない人が太るための方法とは？

・胃下垂の下腹ぽっこりを解消するために欠かせない体操とは？

・胃下垂の人が体調不良に悩まされやすい理由とは？

・女性の大敵！体の冷えは胃下垂など内臓機能の低下が原因だった？

・なぜ胃下垂に悩む男性が、何をしても増えなかった体重を増やせたのか？

・胃下垂からくる症状を良くするには自律神経を整えるのが大切

・胃下垂で消化不良を起こしている方に大切な食べ方の工夫とは？

・なぜ胃下垂の方は甘いものを食べても太れず悩むことが多いのか？

・胃下垂と姿勢の深い関係を知ってますか？

・自律神経の乱れで胃下垂が酷くなっている方の睡眠の注意点とは？