いつまでも子供の足首の捻挫が治らない時、考えられる原因とは?

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いつまでも子供の足首の捻挫が治らない時、考えられる原因とは?

足首の捻挫は程度にもよりますが、比較的すぐに痛みが引き、普段通りの生活に戻れる方が多いです。

ですが、いつまでも痛みや違和感が治らない、と悩んでいる方も少なくありません。


当院に来院されたK君も、足首の捻挫が治らず、いつまでも痛みや不調に悩まされた患者さんの一人です。


K君は小学生の男の子です。

ある日、足首を痛めてしまい、整形外科を受診したところ、捻挫と診断を受けました。


足首の腫れや酷い痛みは治まりますが、それ以来、K君は痛みや違和感に悩まされるようになります。

走っているとズキッと痛みが走ったり、遠出すると足首周りがすごく疲れるようになりました。


また、これまでは好きな靴を履けていたのに、クッション性のある靴を選ばないと足がすごく痛くなるようになります。


K君の訴えを聞いて、お母さんもすごく心配になりました。


「以前は元気によく動き回ってたのに、最近は走り回る姿を見なくなったので心配です」

「楽しそうにしていた外出や学校のイベントも、以前ほど楽しめてなさそうで、このままずっと続くんじゃないかと嫌な想像をしていました」


とお母さんは言います。


K君のお母さんが見たところ、捻挫した方の足首の内側にぽこっとでっぱりが感じられたり、偏平足になっていることも、足に何か異常が起きているのではないかと、不安を強めました。


「話を聞いてみると、上靴の時に特に痛みや違和感が気になるみたいなんです」

「立ち方も悪くなってきたせいか、姿勢がすごく悪くなってきてました」


K君のお母さんが足首の捻挫について色々と調べた末に、当院のHPを見たことで来院を決めました。


当院で問診や検査をした結果、K君のお体の問題点が分かりました。

捻挫をしたときに、足首の関節のバランスを崩してしまったことが、いつまでも痛みや疲れやすさの残る原因になっていました。


足首の関節のバランスが崩れると、関節の動きに滑らかさが失われたり、体重を上手く支えられず、筋肉や靭帯が常に緊張状態になってしまいます。


また、足首のバランスが崩れることで、周りにも影響を及ぼし、アーチがなくなってしまっていました。

その結果、いつまでも痛みが長引いたり、違和感や疲れに繋がっていました。


当院の治療では、K君の足首の関節のバランスを正しい位置へと整えました。

関節のバランスが整っていくにつれて、足首の動きが正常に行われ、体重のかかり方も綺麗になることで、足のアーチも戻り姿勢もきれいになっていきました。


K君のお母さんは、仕事で忙しく疲れながらも、キッチリと通院されたこともあり、順調に治療が進めることができました。


K君は痛みや疲労感に悩まされることなく、動けるようになっていきます。

普段の日常生活でもまったく痛くなくなり、運動会で踊ったり、遠足でハイキングに行ったりと、普段以上に足を使う日でも、支障なく動けるようになっていきました。


「前みたいに足が痛いとか、疲れたとか言うことがなくなって、安心しました」


その後も捻挫の後遺症は再発せず、良い状態を保てていることを確認し、K君の治療を終了しました。

今も足を気にせず、元気に動けていることだと思います。


子供の足首の捻挫が治らない時に考えられる理由

足首の骨のバランスの崩れが捻挫の治らない原因になります

足首の捻挫は、その後に痛みや違和感が続いて治らないと悩む方が少なくない症状です。

大半の捻挫は、安静や固定をしていると、その後順調に回復していきます。


捻挫後に順調に改善される方と、いつまでも治らない方とは、いったい何が違うのでしょうか?

両者の大きな違いには、実は関節のバランスが深く関係しています。


比較的すぐに治る方は、腱や靭帯などを軽度に損傷しているのに対し、治らない方の場合、足首の関節のバランスも崩れてしまっている可能性が高いです。

足首のバランスが崩れると、関節の動きに滑らかさが失われたり、体重のかかり方が変わってしまいます。


動かすのに余計な負担がかかったり、接地の際の衝撃を上手く分散できなくなります。

その結果、いつまでも痛みが続いたり、すぐに足が疲労したり、足元のバランスの崩れを他の関節で補おうとして、膝や股関節の痛みの原因にもなります。


関節のバランスの崩れは、骨折や脱臼しているわけではないため、レントゲンでは「骨には異常がない」と言われることがほとんどです。

ただ、内外のくるぶしの高さを左右の足で比べると、捻挫した側では外くるぶしが下がっているケースが多いです。

急な負荷だけでなく、繰り返す負荷によって関節のバランスが崩れることもあります


一度崩れてしまった関節のバランスが自然と整うことは、基本的にはありません。

そのため安静や固定、ストレッチなどのリハビリをしても治らない方は、関節のバランスを整える治療を受けることが重要になります。


お子さんの足首の捻挫が治らないと、とても心配される方も多いですが、バランスの崩れをしっかりと整えれば、治らない症状ではありません。

お子さんが元気に動きまわれるように、諦めないでください。


当院での足首の捻挫の治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。


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院情報

院名

創輝(そうき)鍼灸整骨院

院長

尾原秀祐

所在地

〒558-0003
大阪市住吉区長居3-2-3-1F

最寄駅

JR阪和線 長居駅から徒歩30秒
地下鉄御堂筋線 長居駅から徒歩2分

治療時間

受付時間
9:00~13:00 ×
16:00~20:00 × ×

休診日

土曜午後・日曜・祝日

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