繰り返す膝の痛みに困っていませんか?
大阪市に住む女性のNさんには、一つ悩みがありました。
(また膝が痛くなってきた……)
少し長い距離を歩くと、右の膝がじんじんと熱を持って、痛みだすのです。
最初の内はシップを貼ったり、歩く距離を減らして安静にしていると、痛みが引いていきました。
症状が改善されて安心したNさんでしたが、以前のようにたくさん歩くと、また膝が痛み出します。
Nさんは足をマッサージしたり、ストレッチをしたりと、膝に良いと言われる方法をインターネットで調べたりし、自分なりの努力をしたのですが、その後も膝の痛みは完全には治りきりません。
(どうして膝の痛みが良くならないんだろう? このままでは、年齢とともにどんどん悪くなっていってしまうんじゃないだろうか……)
Nさんは将来が不安になってきました。
膝の痛みでお悩みの方は、このような不安を抱えている方が少なくありません。
膝の痛みは、一般的に関節内の軟骨や半月板、靭帯に負担がかかり、炎症が起きることで発症します。
膝の痛みを抱えている方は非常に多く、平成26年の厚生労働省の患者調査によると、全国で推計1000万人以上もおり、医療機関に継続的に受診している程度のきつい方は、全国で125万人にも上ると言われています。
一般的に膝の痛みはなかなか良くならない症状です。
歩くという欠かせない動作で負担がかかるため、安静にしていることが難しく、また、長期間の安静は筋肉が弱くなる原因にもなってしまいます。
そして、安静にしていて炎症が落ち着いたと思っても、動き始めると痛みが再発してしまうケースが多くみられます。
スポーツをしている方では、症状の軽減と再発を繰り返してしまい、十分な練習ができなかったり、症状のきつい場合だと、痛みでスポーツの継続を断念してしまうというケースもあります。
膝の痛みは無理を続けると、変形性膝関節症を引き起こしまうといった、将来にも悪影響を与える原因になるため、適切なケアが必要となります。
では、膝の痛みはなぜ繰り返してしまうのでしょうか?
また、どのような対策を取れば良いのでしょうか?
膝の痛みを繰り返す原因とは?
膝の痛みは、膝の軟骨や半月板、靭帯や筋肉に負担がかかり、炎症が起きることで発症します。
安静にすることで膝への負担が減り、炎症は落ち着きます。
ですが、膝に負担をかけている根本的な原因が取り除けていないと、運動量を戻し、膝に負担がかかり始めると、また炎症を引き起こすことになってしまいます。
また、痛みを抱えた状態では、無意識にかばって動くため、膝以外の場所の痛みを引き起こす原因にもなります。
では、膝に負担をかけている原因とは何でしょうか?
1.膝自体の関節のバランスの崩れ
膝の関節は、バランスが整った状態だと非常に滑らかに動きます。
ところがO脚やX脚といった内外のバランスの崩れや、捻れが起こると、膝の関節や筋肉に余計な負担がかかってしまい、痛みを引き起こす原因になります。
バランスを崩す原因には、男女問わずにみられるものに、長時間の膝立ちや深くしゃがむといった動作、がに股や内股があります。
また、女性によくみられるのが、座るときに足が開かないように、つま先を内側に捻じって座る癖があったり、正座を崩して座る癖があると、膝の関節のバランスが崩れてしまいます。
2.姿勢不良による骨盤の開き
普段から猫背などの姿勢不良があると、骨盤が開いてしまいます。
骨盤は上半身の重さを適切に下半身に伝える役割をしています。
ところが、骨盤が開くことで体重の伝わり方に偏りができ、膝の内側にばかり負担がかかってしまうため、痛みを引き起こす原因になります。
3.骨盤のゆがみによる体重のかかり方の偏り
膝は膝自体のバランスはもちろんですが、骨盤の影響も大きく受けています。
脚を組んだり、横座りをする、荷物を同じ側で持つなどの習慣によって、骨盤のバランスが崩れてしまい、重心が偏ってしまいます。
その結果、片方の膝に大きな負担がかかり、痛みを引き起こす原因になります。
4.筋肉の部分的な過緊張
膝の痛みを繰り返す方の多くは、上記の骨格のゆがみや姿勢などによって引き起こされます。
ですが、一部の膝の痛みでは、膝周りの筋肉に過緊張を起こすことで、痛みを引き起こす原因となります。
膝の痛みは、これらの原因によって引き起こされます。
そのため、運動量を減らすことも大切ですが、これらの根本原因を取り除くことが繰り返さないためには不可欠となります。
繰り返す膝の痛みへの対策とは?
1.膝や骨盤のバランスを崩さない
一度崩れてしまった膝の関節や骨盤のバランスを、自分で治すことはとても難しいことです。
ですが、今以上にバランスを崩さないよう、日常生活で気を付けることは十分に可能です。
・足を組まない
・長時間の膝を着いた動作をしない
・深しゃがみを長時間しない
・左右バランスよく荷物を持ったり、持ち替えたりする
こうすることで、膝や骨盤のバランスを崩すことを予防し、悪化を防ぎます。
2.ストレッチやトレーニングで負荷をかけすぎない
膝の痛みでお悩みの方は、筋肉が弱っているから、あるいは硬くなっているから痛むのではないかと考えて、ご自身でストレッチや筋力トレーニングを熱心にするケースが多くあります。
たしかに筋力不足や柔軟性不足は膝の痛みの要因の一つです。
筋力をつけたり、柔軟性をつけることは大切ですし、膝の痛みを緩和させることに効果もあります。
ですが、気を付けて欲しいのは、意外にもストレッチやトレーニングをやり過ぎてしまい、良くなるどころか悪化させてしまうケースが非常に多いことです。
ご自身の膝の状態を正確に把握し、無理のない範囲でトレーニングやストレッチを行うことは、非常に効果的です。
ですので、やる場合には負担をかけすぎず軽い負荷から始めたり、膝だけに囚われず全身の運動を行うようにしてください。
まずは紹介したこれらの対策を取りいれてください。
それでも改善がみられない場合は、膝の関節のバランスを整えたり、骨盤のバランスを整え、体重のかかり方を安定させるなど、膝の痛みに対する根本的な治療を受ける必要があります。
膝の痛みを良くし、不安なく過ごせるように
膝の痛みがひどくなると、スポーツなどの負荷の大きな動きはもちろんですが、階段の昇り降りなど日常生活の様々な動きに支障をきたしてしまいます。
そして、膝の痛みが再発し何度も繰り返していると、治らないのではないかと不安になってしまいがちです。
ですが、膝の痛みは引き起こしている根本原因をしっかりと改善していけば、決して良くならない症状ではありません。
適切な治療を施せば、改善されるケースは多くあります。
一日も早く、膝の痛みを気にせずに過ごせるようになってください。
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あっちこっちの病院に行ったので、本当に治るのか迷いはありました・・・
歩けないくらいの痛みがあり、ふつうに歩きたかった。
あっちこっちの病院に行ったので、本当に治るのか迷いはありましたが、とにかく一度行ってみようと決めました。
10回程度通い、ちゃんと歩けるようになりました。
痛みも消えてしまいました。
ここなら、ちゃんと必ず治していただけます。
住吉区在住 吉田 壽子さん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
確実によくなってきているのがわかり、来院するのが楽しみになりました
膝の痛みに悩まされていました。
本当に治るかどうか半信半疑でしたが、院前の看板とHPを見て、よさそうな感じだったので、来院を決めました。
治療は、施術されていないかのようにソフトだが、確実によくなってきているのがわかり、来院するのが楽しみになりました。
また、膝だけの問題ではなく、体全体のことも教えて頂き、気をつけていこうと思いました。
もう治らないかもとあきらめている方、ぜひ一度来院してみて下さい。
一歩ふみ出すことで、確実に明るい生活を取り戻せると思います。
私も、これからもっと活動的に生活していけるのを嬉しく思います。
住吉区在住 K.Fさん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
膝の水が溜まらなくなり、今もスポーツを続けれています
10年ほど前からハードな運動をすると、左膝に水が溜まるようになりました。
自己流でケアをして、運動を続けていた所、右膝にまで水が溜まるようになってしまいました。
ホームページで膝や腰のバランスを調整すれば、痛みが良くなるという内容を見たので、来院を決めました。
施術を受けて水が溜まらなくなり、今もスポーツを続けれています。
好きなスポーツを続けたい、痛みなくしっかり歩きたいという方は、ぜひ来院してみてください。
住吉区在住 K.Oさん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
肩こり・膝の痛みもなくなりました
お腹が張る感じが多く、胃下垂かと思い来院しました。
肩こり・膝の痛みにも悩まされていました。
良くなるのか疑問があったけど、人に誘われ来院を決めました。
治療を受けて、お腹がスッキリしたし(毎日便が出るようになった)、肩こり・膝の痛みもなくなりました。
何かしら不調がある方は、だまされたと思って1度来院すると考えが変わると思います。
橿原市在住 武田 景子さん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
今では正座もできるようになりました
膝がしっかり曲がらなかったので、正座ができるようになりたいと思っていました。
こちらで悪い所を治してもらえるか心配でしたが、孫が通院して良くなったと聞き、予約を頼みました。
治療を受けると、毎回良くなっていくのが分かり、今では正座もできるようになりました。
東大阪市在住 K.Hさん
*個人の感想で、成果を保証するものではありません。
創輝(そうき)鍼灸整骨院
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大阪府
大阪市住吉区
長居3-2-3-1F
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