育児中のお母さんに膝の痛みが多い理由とは?

病院や整体院を数ヶ所回って、痛み・不調がどうしても良くならなかった人が、最後に選ぶ治療院

育児中のお母さんに膝の痛みが多い理由とは?

このエントリーをはてなブックマークに追加

親子で同じ本を読んでいる

育児は大きな負担が体にかかります。

そのため、これまで膝の痛みを経験したことがなかった方が、育児を始めて、膝の痛みに悩まされるというケースは少なくありません。


また、もともと軽い膝の痛みが、育児をするようになって悪化してしまうケースも多くみられます。

では、なぜ育児中の女性に、膝の痛みが多くみられるのでしょうか?


また、どのような動作が膝に負担をかけてしまうのでしょうか?

そして、どのような対策を取れば良いのでしょうか?


なぜ育児中の女性が膝の痛みに悩まされやすいのか?

1.膝の関節に負担のかかる動作が増える

お母さんが膝立ちになっている

膝の痛みを引き起こす原因の一つには、膝自体の関節のバランスの崩れがあります。

膝の関節はバランスが整った状態だと、非常に滑らかに動きます。


ところが、関節のバランスが崩れると、動きに滑らかさが失われることで関節の負担が増し、痛みを引き起こします。

育児の多くの場面では、子供に合わせるため、お母さんは深くしゃがんだり、膝を着くことが増えます。


実は、これらの動作を長時間、または習慣的にしていると、膝の関節のバランスは崩れやすくなってしまいます。


2.産後の骨盤バランスの崩れ

膝は膝自体のバランスはもちろんですが、骨盤のバランスの影響も大きく受けています。

骨盤のバランスが崩れることで、体重のかかり方が外側に偏ってしまったり、片側の膝にばかり負担がかかってしまったりするためです。


妊娠時から出産時にはリラキシンというホルモンの作用によって、骨盤はゆるんだ状態になっています。

産後のおよそ6~8週間を安静にすることで、体は元の状態に少しずつ戻っていきます。


ですが、仕事や家事、育児といった様々な理由で産後すぐに動く必要があった場合、骨盤のゆるみやゆがみが戻らない状態のまま癖づいてしまい、体重のかかり方が悪くなってしまう原因となります。


育児中に膝の痛みが増えてしまうのは、これら2つの原因によるものです。

では、これらの原因に対して、どのような対策を取ることができるでしょうか?


育児中の女性の膝の痛みへの対策とは?

一度崩れてしまった膝の関節や骨盤のバランスを、自分で治すことはとても難しいことです。

ですが、今以上にバランスを崩さないよう、日常生活で気を付けて、悪化を防ぐことは十分に可能です。


1.膝や骨盤のバランスを崩さない

膝立ちになって掃除をしている

膝や骨盤のバランスを崩さないためには、次の点に気を付けてください。


  • ・足を組まない
  • ・長時間の膝を着いた動作をしない
  • ・膝の深曲げを長時間しない
  • ・左右バランスよく荷物を持ったり、持ち替えたりする

このような対策を取ることで、膝や骨盤のバランスを崩すことを予防し、症状の悪化を防ぎます。

とくに育児中は子供に合わせるため、低い姿勢を保つ必要が多く出てきますが、膝立ちや深曲げは、なるべく長時間しないようにしてください。


膝立ちを長時間行わないといけない場合は、座布団やクッションなどをかまし、少しでも膝にかかる負担を減らしてください。

膝を深く曲げる必要があるときは、一度完全に腰を下ろして、あぐらで座ったりするなど、膝への負担を減らしてください。


2.ストレッチやトレーニングで負荷をかけすぎない

ストレッチをしている女性

膝の痛みでお悩みの方は、筋肉が弱っているから、あるいは硬くなっているから痛むのではないかと考えて、ご自身でストレッチや筋力トレーニングを熱心にするケースが多くあります。

たしかに筋力不足や柔軟性不足は膝の痛みの要因の一つです。


筋力をつけたり、柔軟性をつけることは大切ですし、膝の痛みを緩和させることに効果もあります。

ですが、気を付けて欲しいのは、意外にもストレッチやトレーニングをやり過ぎてしまい、良くなるどころか悪化させてしまうケースが非常に多くみられることです。


ご自身の膝の状態を正確に把握し、無理のない範囲でトレーニングやストレッチを行うことは、非常に効果的です。

ですので、ストレッチや膝のトレーニングをする場合は、負担をかけすぎず軽い負荷から始めたり、膝だけに囚われず全身の運動を行うようにしてください。


まずは紹介したこれらの対策を取りいれてください。

それでも改善がみられない場合は、膝の関節のバランスを整えたり、骨盤のバランスを整え、体重のかかり方を安定させるなど、膝の痛みに対する根本的な治療を受ける必要があります。


膝の痛みを良くし、育児の負担を減らすために

膝の痛みがひどくなると、スポーツなど負荷の大きな動作はもちろんですが、階段の昇り降りなど日常生活の様々な動きに支障をきたしてしまいます。

変形性膝関節症などに悪化し、脚の形も悪くなってしまうのではないか、もう治らないのではないかと不安になってしまいがちです。


ですが、膝の痛みは引き起こしている根本原因をしっかりと改善していけば、決して良くならない症状ではありません。

適切な治療を施せば、改善されるケースは多くあります。


一日も早く、膝の痛みを気にせずにお子さんと接してあげてください。


このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事 こちらもおススメです。合わせてお読みください


あっちこっちの病院に行ったので、本当に治るのか迷いはありました・・・

患者さんの写真9 住吉区在住 吉田 壽子さん

歩けないくらいの痛みがあり、ふつうに歩きたかった。

あっちこっちの病院に行ったので、本当に治るのか迷いはありましたが、とにかく一度行ってみようと決めました。

10回程度通い、ちゃんと歩けるようになりました。

痛みも消えてしまいました。

ここなら、ちゃんと必ず治していただけます。

住吉区在住 吉田 壽子さん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


確実によくなってきているのがわかり、来院するのが楽しみになりました

患者さんの写真 その13

膝の痛みに悩まされていました。

本当に治るかどうか半信半疑でしたが、院前の看板とHPを見て、よさそうな感じだったので、来院を決めました。

治療は、施術されていないかのようにソフトだが、確実によくなってきているのがわかり、来院するのが楽しみになりました。

また、膝だけの問題ではなく、体全体のことも教えて頂き、気をつけていこうと思いました。

もう治らないかもとあきらめている方、ぜひ一度来院してみて下さい。

一歩ふみ出すことで、確実に明るい生活を取り戻せると思います。

私も、これからもっと活動的に生活していけるのを嬉しく思います。

住吉区在住 K.Fさん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


膝の水が溜まらなくなり、今もスポーツを続けれています

患者さんの写真 河内長野市在住 S.Hさん

10年ほど前からハードな運動をすると、左膝に水が溜まるようになりました。

自己流でケアをして、運動を続けていた所、右膝にまで水が溜まるようになってしまいました。


ホームページで膝や腰のバランスを調整すれば、痛みが良くなるという内容を見たので、来院を決めました。

施術を受けて水が溜まらなくなり、今もスポーツを続けれています。

好きなスポーツを続けたい、痛みなくしっかり歩きたいという方は、ぜひ来院してみてください。

住吉区在住 K.Oさん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


肩こり・膝の痛みもなくなりました

患者さんの写真 橿原市在住 武田 景子さん

お腹が張る感じが多く、胃下垂かと思い来院しました。

肩こり・膝の痛みにも悩まされていました。

良くなるのか疑問があったけど、人に誘われ来院を決めました。

治療を受けて、お腹がスッキリしたし(毎日便が出るようになった)、肩こり・膝の痛みもなくなりました。

何かしら不調がある方は、だまされたと思って1度来院すると考えが変わると思います。

橿原市在住 武田 景子さん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


今では正座もできるようになりました

患者さんの写真 K.Hさん

膝がしっかり曲がらなかったので、正座ができるようになりたいと思っていました。

こちらで悪い所を治してもらえるか心配でしたが、孫が通院して良くなったと聞き、予約を頼みました。

治療を受けると、毎回良くなっていくのが分かり、今では正座もできるようになりました。

東大阪市在住 K.Hさん

*個人の感想で、成果を保証するものではありません。


膝の痛みの治ったご自分を想像してください。一緒にあなたの好きなことをできるようにしませんか?ご予約問い合わせは今すぐお電話ください。

大阪市の整体 創輝鍼灸整骨院はコチラ

マップ

創輝(そうき)鍼灸整骨院

〒558-0003
大阪府 大阪市住吉区 長居3-2-3-1F
受付時間:午前  9:00~13:00
     午後16:00~20:00
(定休日:土曜日午後・日曜・祝日)


> 詳しい道順はコチラ
▲ページトップへ

Copyright (C)2012 - 2024創輝鍼灸整骨院 All Rights Reserved.