なぜ逆流性食道炎がストレスで悪化してしまうのか?
逆流性食道炎は、胃から食道へ胃酸などが逆流する症状です。
胃酸が逆流することで、食道の粘膜を荒らし、炎症を引き起こしますてしまいます。
もともと日本人には少ない症状でしたが、食生活やライフスタイルの変化によって、近年では患者数が増加していると言われています。
胃もたれ、胸焼け、げっぷ、腹部膨満感、のどの違和感などの不調を引き起こす逆流性食道炎ですが、その原因の1つにストレスがあります。
ストレスというと、捉えどころがなく、具体的にどうしたらいいか分かりづらいですよね。
この記事ではストレスがかかることで、体にどのような変化が起こって、逆流性食道炎を引き起こしてしまうのかを紹介しています。
ストレスが逆流性食道炎を引き起こす3つの要因
1.胃酸の量が増える
ストレスを受けると、胃の粘膜に炎症が起こり、胃酸の分泌が増えます。
食後だけではなく空腹時にも胃酸が出ることで、逆流しやすい状態になってしまいます。
ストレスがかかり続けると、胃壁から出血し、胃潰瘍を引き起こしてしまいます。
2.下部食道括約筋の働きが落ちる
胃の中の食べ物や胃酸が逆流しないように、食道の出入り口を締めて防いでいるのが、下部食道括約筋です。
この筋肉は自律神経でコントロールされ、リラックスした状態の時に、一番よく働くようにできています。
ところが、過度や慢性的なストレスを感じると、自律神経に乱れが生じ、下部食道括約筋が緩んで逆流しやすい状態になってしまいます。
3.腸の働きが低下する
ストレスは自律神経に乱れを生じさせ、消化や吸収を司る腸の働きを低下させます。
腸の働きが低下すると、便をスムーズに排泄することができなくなり、腹圧が高まって胃を圧迫し逆流しやすくなります。
腹圧の上昇は、肥満とセットで逆流の大きな要因になっています。
逆流性食道炎を良くし、再発させないためには
逆流性食道炎を引き起こし、悪化させる原因であるストレスを減らすことは重要なことです。
リラックスできるよう、趣味やスポーツなどで発散し気分転換することも効果的でしょう。
ですが、何のストレスも感じずに日常を過ごすことは、容易ではありません。
逆流性食道炎は、ストレス以外にも引き起こしている原因があります。
そして、逆流性食道炎でお悩みの方は、別の原因も同時に抱えているケースがほとんどです。
主な原因としては、姿勢の問題や腹圧の問題、食事内容だったり、生活習慣などがあります。
これらの問題は、正しい知識や治療によって改善することが可能です。
逆流性食道炎を良くし、再発させないためには、ストレスはもちろんですが、引き起こしている根本的な原因も良くすることが重要です。
→つらい逆流性食道炎の症状を改善するために、治療を受けたいとお考えの方は、当院の逆流性食道炎の施術をご覧ください
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長年悩んでいた逆流性食道炎が、薬を飲まずにいけるようになり治りました
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胃の不調もなくなり、毎日の食事もしっかり食べれるようになりました
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逆流性食道炎で、口の中、舌がヒリヒリ、のどに舌たいがひっついた感じがあり悩んでいました
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