ストレスで逆流性食道炎が治らなかった方の問題は寝る前の習慣だった

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ストレスで逆流性食道炎が治らなかった方の問題は寝る前の習慣だった

内臓の不調や自律神経の不調というと、ストレスが主な原因となるケースが多いです。

たしかにストレスの影響はとても大きいのですが、そのストレスを感じやすくなる、影響を受けやすくなる根本的な原因の一つとして、睡眠の問題があります。


今回ご紹介するKさんは、胃痛に悩む30代の主婦の方です。

まだ1歳半の小さなお子さんがいて、毎日をとても忙しく過ごしています。


子どもの世話と、家の用事を済ませていると、一日が終わった頃には強い疲労を感じ、自分の時間が持てないストレスが積み重なっています。


(やっと子どもが寝てくれた。自分の時間ができたし、寝るまでスマホ見よう。本当に疲れた……)


Kさんは子どもが寝静まった後、ようやく訪れた自分の自由な時間を過ごします。

子どもの目が覚めるといけないので、ベッドの中で動画を見るのがKさんの毎日の習慣になっていました。


そのままうつらうつらと寝落ちしてしまうことも珍しくありません。


そんなKさんの悩みは、胃痛が続いていること。

病院に通って薬を飲んでも楽になりません。


(ああ、また胃がシクシク痛い……)


後日、胃カメラの検査を受けますが、「胃はとてもキレイで、問題ありません」と言われてしまいます。


ストレスと疲労を抱えた日々が続き、Kさんの体はいろいろな所に不調が出始めました。

便秘や冷え性、生理不順、頭痛や鼻炎など多くの不調に悩まされます。


(このまま原因が分からず、いつまでも体を悪くしてられない。どこかで解決しないと)


Kさんはインターネットで調べ始め、当院に来院しました。

問診や検査の結果、Kさんの体はストレスの反応が大きく、自律神経が乱れている問題が分かります。


「ストレスも疲れも自覚があったので、それが原因かなあとは思いましたが、忙しいのは変わらないし、どうしようもありませんでした」


当院では、体に出ているストレスの影響を取り除く治療や、胃を始めとした、内臓の働きを活発にする調整を行いました。


治療に加えて、Kさんには気を付けてもらったことがあります。

それは睡眠の時間と質をしっかりと確保することです。


睡眠の時間と質が良くないと、同じように過ごしていても、脳がストレスに反応しやすくなり、体もストレスの影響を大きく受けます。


そこで問題になっていたのが、寝る前の時間の過ごし方です。

スマートフォンは寝る直前まで使用していると、その後の睡眠の質が悪くなってしまいます。


特にKさんの場合は、スマホを見たまま寝落ちしてしまうことも多く、睡眠の質の悪化を招いていました。


もちろん「自分の好きなことをする時間が欲しい、なかなか自由になるタイミングがない……」といった色々な事情は人によってあります。

Kさんのケースでは、寝る直前のタイミングでは、スマホの使用を止めてもらいました。


治療を受け、睡眠をしっかりと取るようになったKさん。

最初に変化があったのは、慢性的な疲労が取れたことです。


「これまでずっとあった疲れがすっかり良くなりました。疲れがなくなったことでストレスにも以前みたいに振り回されなくなりました」


体調が良ければ、感情も穏やかさを保てます。

自律神経が整い、体が休みやすくなり、それがまたストレスの解消に繋がる、という好循環が起こりました。


主婦としての家の用事や、子育てにも余裕が生まれました。


子育ては、体力的にも精神的にも疲れるかもしれませんが、お母さんが良い状態だと、子どももより安心できますよね。


ストレス対策には、睡眠も大切です

寝る前の習慣で睡眠の質が低下するとストレスの増大や自律神経の乱れに繋がります

ストレスは多くの方が思っているよりも、睡眠による影響を大きく受けています。

睡眠不足の状態では、脳がストレスに反応しやすくなり、体もストレスの影響を受けやすくなります。


その結果、自律神経が乱れたり、内臓の働きが落ちるといった、様々な不調を引き起こす原因になります。

睡眠不足が体に良くないことはよく知られていますが、睡眠は時間だけではなく、質も非常に重要です。


その睡眠の質には、実は睡眠前の過ごし方が大きな影響を与えます。


近年当院に来院する患者さんで増えているのが、寝る前にスマホを長時間見ていることです。

脳が興奮状態のまま入眠し、浅い眠りしか得られていない状態になっています。


お仕事で帰りが遅かったり、家事や育児で自由になれる夜のわずかな時間が大切ということもあるかもしれません。


そんな方も、

  • ・寝る直前はスマホを触らない
  • ・使ったまま寝落ちしない

この2点には、気を付けてみてください。

毎日少しの睡眠の差が、体に大きな変化を生みます。


当院での逆流性食道炎の治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。


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院情報

院名

創輝(そうき)鍼灸整骨院

院長

尾原秀祐

所在地

〒558-0003
大阪市住吉区長居3-2-3-1F

最寄駅

JR阪和線 長居駅から徒歩30秒
地下鉄御堂筋線 長居駅から徒歩2分

治療時間

受付時間
9:00~13:00×
16:00~20:00××

休診日

土曜午後・日曜・祝日

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