逆流性食道炎が胃カメラで異常なしと言われた時の原因と対策とは?

大阪の整体創輝鍼灸整骨院

逆流性食道炎が胃カメラで異常なしと言われた時の原因と対策とは?

  1. TOP >
  2. 逆流性食道炎 >
  3. 逆流性食道炎が胃カメラで異常なしと言われた時の原因と対策とは?
👍 いいね!
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

逆流性食道炎が胃カメラで異常なしと言われた時の原因と対策とは?

逆流性食道炎の中には、胃カメラなどで検査をしても、異常が見つからないケースが珍しくありません。

異常が見つからないのに、胃痛やのどの違和感、胸焼けといった症状に悩まされ、何が原因で不調に悩まされているのか、またどうしたら治るのか分からずに悩んでいる方が多くいます。


当院に来院されたMさんも、逆流性食道炎になりながらも胃カメラの検査で異常なしと言われ、どうすれば良くなるのかと悩んだ患者さんの一人です。


Mさんが不調に悩まされ始めたのは半年以上前のこと。

胃もたれや胸焼けといった不快感に悩まされるようになります。


「食事をちょっとしか食べられなくなって、体重が減ってしまいました。イライラや頭痛なんかにも悩まされるようになって、毎日がしんどかったです」


冷え性や生理痛、むくみといった自律神経症状にも襲われるようになったMさんは、病院に通うことを決めます。

病院で検査を受けた結果は、異常なし。


胃カメラで胃の問題が見つかることはありませんでした。


「検査で原因が分からず、薬で様子を見るってことになりました」

「でも、病院の薬を飲んでいても治るわけではなかったので、別の治療手段が必要なんじゃないかと考えるようになりました」


Mさんは本を読んで自分なりの対策をしたそうですが、かえって症状の悪化を招いてしまいました。


「その本にはリラックスが大切ということで、力を抜くことを意識してたんですが、意識すると余計に変な緊張をしてしまって、それが取れなくなりました……」


かえって体のダルさや緊張に襲われるようになってしまいました。


自分でコントロールできない緊張に襲われ、食事ものどを通らない日々。

リラックスしたい、ご飯をたくさん食べれるようになりたい。


Mさんは別の治療法を探し、当院のHPを見たことで、来院を決めます。


当院で問診や検査をした結果、Mさんのお体の問題点が分かりました。

逆流性食道炎を引き起こしていた原因は複数ありました。


姿勢が悪くなっていたこと。

首の骨格のバランスが崩れていたこと。

そして、人間関係でストレスを抱えていたこと。


これらの原因から自律神経が乱れてしまい、体の機能に不調が起きて、逆流性食道炎を始め、様々な不調を引き起こしてしまっていました。


当院ではMさんの姿勢の改善や首の骨格を整え、体に出ていたストレスの反応を取り除く治療を行いました。

また、普段の座り方や首に負担をかけないスマホの持ち方(見方)といった、骨格のバランスを崩さない姿勢についてお伝えしました。


当院の治療と、普段の過ごし方で体に負担をかけなくなったことで、Mさんのお体は改善していきました。

姿勢が綺麗になって、首のバランスも整ったことで、自律神経が整います。

胃腸を始めとした内臓の機能がしっかりと働くようになり、逆流性食道炎による胃もたれや胸焼けといったお腹の症状が良くなりました。


「食べられるようになったし、体の変な緊張も和らいでいます」

「急にイライラしていたのも、穏やかに過ごせるようになりました」


などと変化を喜ばれています。


お体の良い状態が保てるようになり、Mさんの治療は終了しました。

今も調子の良くなったお体で、これまで食べたくても食べられなかった日々の食事を楽しまれていることだと思います。


逆流性食道炎が胃カメラで異常なしの方に考えられる原因と対策

自律神経が乱れることで胃の機能が低下し、胃酸の逆流を起こします

逆流性食道炎は、病院で胃カメラの検査を受けたのに、胃や食道に異常が見つからないというケースが多く見られます。

原因が見つからないことで、


なぜ異常がないのに不調だけあるのか?

どうすれば治るのか?

一生薬を飲み続けないといけないのか?


など、多くの深刻な悩みに繋がっています。


胃の機能の大半は、自律神経がコントロールしています。

自律神経のバランスが乱れてしまうと、胃や食道に表面上は問題がなくとも、機能的に問題が起きて、症状を引き起こしているケースが珍しくありません。


機能性胃腸障害と呼ばれていて、同じく検査では異常が見つからない腸の症状に、過敏性腸症候群などがあります。


このような機能性の問題を解決するには、自律神経のバランスを乱す原因を取り除くことがとても重要になってきます。


根本原因を解決する治療を受けるのが一番ですが、ご自身でできることも少なくありません。

自律神経を乱す原因は、


1.睡眠不足や運動不足からくる生活習慣の乱れ

2.猫背やスマホ・PCの見方などの姿勢不良

3.骨格のバランスの崩れ

4.慢性的なストレスの蓄積と、ストレス解消の不足


などが主な原因で自律神経は乱れます。


夜少し早めに寝てみたり、運動不足を解消してみる、姿勢に気を付けるといった、ご自身でも取り組めるところから原因を解消してみてください。

小さな積み重ねが自律神経の乱れを解消し、胃の機能を高めることに繋がります。


当院での逆流性食道炎の治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。


他の逆流性食道炎の改善例はコチラ

・薬で治らない逆流性食道炎の人に知ってほしい大切なこと

・逆流性食道炎とバレット食道によるがん化に恐れた方が抱えていた原因

・逆流性食道炎の方が甘いものを食べるときの注意点とは?

・逆流性食道炎が治らない方、リラックスできていますか?

・逆流性食道炎を気にしすぎてしまう人のための意識のコツ


・薬を飲んでも逆流性食道炎が治らないのは、便秘が関係していた?

・ストレスで逆流性食道炎が治らなかった方の問題は寝る前の習慣だった

・3年間治らなかった逆流性食道炎は、眠りが浅いことが原因だった

・逆流性食道炎で何を食べたらいいか悩んでいる方への3つのポイント

・逆流性食道炎と食道裂孔ヘルニアに悩んだ方の気付けなかった原因は?


・逆流性食道炎で食事が取れない方に実践してほしいポイントとは?

・逆流性食道炎の原因がストレスの方は、対処法が人それぞれ違う?

・逆流性食道炎が治らないのは、胃ではなく首の痛みが原因だった?

・逆流性食道炎を悪化させないタンパク質の取り方とは?

・8年間治らなかった逆流性食道炎が良くなった決め手は姿勢改善だった


・逆流性食道炎が胃カメラで異常なしと言われた時の原因と対策とは?

・逆流性食道炎が治らない方のストレスを溜めがちな特徴とは?

・逆流性食道炎で食べられない時には、どうしたら良い?

・逆流性食道炎の食事制限をいつまで続ければ良いのか悩んでいる方へ

・逆流性食道炎が治らないと不安に感じている方に考えられる原因とは?


・逆流性食道炎を治らなくさせていたのは、砂糖の取りすぎだった?

・逆流性食道炎が猫背だと悪化してしまう理由とは?

・逆流性食道炎と食道裂孔ヘルニアが治らず悩む方に知ってほしいこと

・逆流性食道炎とヒステリー球に悩む方に多い、ある原因とは?

・逆流性食道炎とめまいの原因となる自律神経が乱れる理由とは?


・逆流性食道炎とバレット食道に大切な食事のポイントとは?



👍 いいね!
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る



院情報

院名

創輝(そうき)鍼灸整骨院

院長

尾原秀祐

所在地

〒558-0003
大阪市住吉区長居3-2-3-1F

最寄駅

JR阪和線 長居駅から徒歩30秒
地下鉄御堂筋線 長居駅から徒歩2分

治療時間

受付時間
9:00~13:00 ×
16:00~20:00 × ×

休診日

土曜午後・日曜・祝日

ご予約・問い合わせは、今すぐお電話ください

▲ページトップに戻る