なぜ産後、胃下垂になってしまう方がいるのか?その原因とは?
胃下垂は、胃が正常な位置よりも下に垂れ下がった状態を言います。
胃下垂を引き起こす主な原因として、筋肉や脂肪が不足していて、胃をはじめとする内臓を正常な位置に保てないと言われています。
背が高く痩せている方に多く、また猫背の方にも多くみられます。
胃が下垂することで機能が低下してしまい、胃にさまざまな症状を引き起こします。
また、胃の不調だけではなく、各内臓の不調を引き起こす原因にもなってしまいます。
通常、胃下垂は急になってしまうというものではありません。
ですが、出産後は胃下垂になってしまうリスクや要因が多くあり、今まで正常な位置にあった胃が、下垂してしまうというケースも少なくありません。
ではなぜ、産後は胃下垂になってしまうリスクが高いのでしょうか?
もしなってしまったら、どのような対策を取れば良いのでしょうか?
産後、胃下垂になってしまう原因とは?
妊娠から産後にかけての時期は、女性の体が大きく変化し、また負担がかかりやすい時期でもあります。
そのため、一般的には次のような体の変化が起こります。
1.骨盤が開く
出産する準備のためのホルモンバランスの変化や胎児が成長するつれて、女性の骨盤は開いていき、また骨盤の関節も、緩みやすくなっています。
骨盤が開いてしまうと、胎児がいる間はいいのですが、産後は骨盤が戻っていくまで、胃をはじめとした内臓が下垂しやすくなっています。
2.姿勢不良
胃下垂は骨格のバランスをはじめとした姿勢の影響を大きく受けます。
先ほどもお伝えしたよう、妊娠中や産後は骨盤の関節が緩みやすくなっているため、骨盤のバランスが崩れやすくなっています。
そのため、姿勢が悪くなりやすく、胃下垂を引き起こしやすくなっています。
3.筋力の低下
妊娠中や産後は、多くの方が通常時より運動量が落ちたり、安静にしていたりします。
そうすると、全身の筋力が低下してしまい、胃をはじめとする内臓を支えている筋肉も弱くなってしまい、骨盤の緩みもあるため、胃下垂を引き起こしやすくなっています。
産後の女性は、これらの原因が重なって、胃下垂になりやすい状態になっています。
産後、胃下垂になってしまったら治るの?
妊娠中から出産にかけての体の変化は、通常、産後安静にすることができれば、多くの場合は産前の状態に戻ろうとします。
そのため、産後一時的に胃下垂の状態になっても、そのまま元の状態に戻るケースも多くあります。
ですが、産後すべての方が安静にしていられるわけではありません。
家事や育児、仕事などの事情で安静にしていられる期間が短くなってしまうと、骨盤は元の状態に戻れず、開き、緩んだままに癖づいてしまいます。
一度そういった状態が癖づいてしまうと、胃下垂だけでなく他にも体の痛みや不調を引き起こす原因となってしまいます。
そのように骨盤が開き、緩んでしまった状態でなってしまった胃下垂は、自力で元に戻すことは難しく、骨盤の調整や、姿勢の改善を目的とした治療を受ける必要があります。
産後の胃下垂や悩みを改善するために
産後に胃下垂になっってしまった方は、これまでとは違う体の不調を感じて不安になっている方も少なくありません。
一般的に、胃下垂は良くなりにくい症状だと言われています。
ですが、胃下垂を引き起こしている産後の骨盤の開きや緩み、姿勢の問題といった根本的な原因を解決していけば、決して良くならない症状ではありません。
もしあなたが、産後不調に悩まされているのなら、こういった根本原因に対する治療を受けることをおすすめします。
一日も早く、不調に悩まされなくなってください。
→つらい胃下垂の症状を改善するために、治療を受けたいとお考えの方は、当院の胃下垂の施術をご覧ください
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