胃下垂の下腹ぽっこりを解消するために欠かせない体操とは?

胃下垂の下腹ぽっこりを解消するために欠かせない体操とは?

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胃下垂の下腹ぽっこりを解消するために欠かせない体操とは?

胃下垂でお悩みの方は、胃や腸の不調だけではなく、下腹のぽっこりや太れないといった、スタイルに悩みを抱えている方が多くいます。


Kさんは、ペットショップで働く20代の女性です。

ペットショップでの仕事は忙しく、一日中かがんだり、中腰の姿勢が続きます。


そんな生活が続いたためでしょうか。

気付けば姿勢が悪い状態が癖づいていました。


自分の姿を鏡で見るとき、ズボンを履くとき。

自分の姿勢やスタイルを見るたびに、Kさんは下腹のぽっこりとした膨らみや丸くなった背中に目が行き、ガッカリとしてしまいます。


(もっとキレイなスタイルになりたいなあ)

(どうして下腹だけ出てしまうんだろう。ものすごく太って見えちゃう)


お腹をへこませるために腹筋をしてみたりしますが、少しも効果がありません。

Kさんは自分なりに調べた結果、胃下垂ではないか、と思い当たります。


猫背で姿勢が悪いこと。

食べても太れないこと。

下腹がぽっこりと膨らんでいることなど、いくつもの当てはまる症状がありました。


(本当に胃下垂って整体で治るのかな……)


整体に通うのは初めての経験。

また腰痛や肩こりなどの筋肉や骨格の問題ならともかく、胃下垂が良くなるのか、不安がありました。


それでもなんとか治したい一心で、当院に来院されました。


問診と検査をして分かったのは、Kさんの姿勢が悪くなって、それが大きく影響していたことです。

姿勢が悪くなると、上半身の重みが胃を上から圧迫してしまいます。

また、背骨の中を通っている自律神経が圧迫され、バランスが乱れる原因になってしまいます。


胃の位置は『腹膜』と呼ばれる筋肉の一種によって支えられています。

自律神経が乱れることで、その支える筋肉の働きが弱くなって、垂れ下がった状態になっていました。


当院では、治療で姿勢を良くしたのに加えて、内臓の働きや位置を調整をしました。


また、姿勢については普段の過ごし方に気を付けていただくのも重要です。

注意点をお伝えした上で、自分でもできる体操をご紹介しました。


「日に日に良くなってるのが実感できてます」


Kさんは来院の度に姿勢が良くなっていき、最初は不安そうだった表情も、来院の度に明るい笑顔へと変わっていきました。


以前、自分の姿勢や体型を気にしていたのも過去の話。

ピンと伸びた姿勢、へこんだお腹。


その立ち姿は、とてもキレイなものでした。

今ではキレイになった自分の姿を喜び、雰囲気にも自信が現れています。


日々の習慣が姿勢を作ります

事務作業をしたり、手をよく使う仕事をついているときなど、姿勢を悪くしやすい環境にいる方が多くいます。

またスマホ・パソコンといった画面を見ているとき、背中が丸くなってしまっている方も少なくありません。


毎日の生活での積み重ねが、姿勢に大きな影響を与えます。


とはいえ、仕事や家事、育児などでの負担は、避けようと思ってもなかなか避けられるものではありません。

スマホやパソコンの画面の高さ、テーブルや椅子の高さなどを良い位置に修正できれば良いのですが、自分でどうしようもない場合もあります。


だからこそ、姿勢を良い状態に保てるように、丸くなりそうな体をリセットしてあげるのが大切になります。


日頃動かさない上にバンザイをしたり、そのまま横に軽く倒したりする

左右の肩甲骨をぎゅっと寄せる(腕を無理に上げなくてOK)

これらの体操は、ストレッチなどの筋肉を伸ばすというよりも、骨を正しい位置に寄せるイメージで行ってください。

1日に1-2回繰り返すことで、骨格が正しい位置へとリセットされ、姿勢の悪化を防ぐことができます。


胃下垂や猫背の人はもちろん、肩や首のこりに悩む人など、現代人の多くの人に効果的ですので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてください。


当院での胃下垂の治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。


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