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子育て中の過敏性腸症候群のお母さんに知ってほしい大切な考え方

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子育て中の過敏性腸症候群のお母さんに知ってほしい大切な考え方

過敏性腸症候群は生活に大きな支障を来たす症状です。

特に子育て中のお母さんは、症状のツラさに加えて、忙しさから肉体的にも精神的にも疲労し、深刻に悩んでいる方が少なくありません。


また、体調の悪化によって、家族や職場にも迷惑がかかると気にされる方も多い症状です。


当院に来院されたNさんも、過敏性腸症候群に悩んだ女性です。


Nさんは30代の女性で、子育て中のお母さんです。

日中は事務のお仕事をされながら、家事に子育てにと、忙しく毎日を過ごされています。


過敏性腸症候群は10代の頃からあったと言いますが、子育てをしてより忙しくなったことで、お腹の調子が悪く、下すようになります。

最近ではすぐにお腹を壊してしまい、食欲がなくなって、食べる量も減ってしまっていました。


「お腹を下しているのが普通の状態になっていました」


胃のむかつきや冷え、生理痛、貧血といった不調にも悩まされます。

そのような状況で頑張り続けていたNさんですが、体調の悪化は日々の生活に大きな影響を与えていました。


「仕事に集中できない日が続いて、子どもとの時間もしんどさのあまり、大切に出来ていない自分を何とかしたいと感じていました」

「自分に余裕がなくなると、子どももイライラしたりするのが分かるんです」

「もっと落ち着かないと、と思うんですけど、体調が悪いと感情を上手くコントロールできませんでした」


Nさんは食事をはじめ、過敏性腸症候群の一般的な対策を試しますが、お腹の状態も体調も良くなりませんでした。

かといって、過去に長年病院に通っても症状が改善しなかったことから、Nさんは再び病院に行こうという考えも持てなかったそうです。


過敏性腸症候群を治すためにどうすれば良いのか。

色々と調べた末に、Nさんは当院のHPを見られて来院を決めます。


当院で問診や検査をした結果、Nさんのお体の問題点が分かりました。

一番の問題点は、首のバランスが崩れ、自律神経が乱れてしまっていたことです。


お仕事の事務作業でパソコンをずっとしていたため、首に大きな負担がかかり、猫背にもなっていました。


首は脳から神経が通っているため、負担がかかり過ぎると神経の伝達に支障を来たし、自律神経を乱す原因になってしまいます。

自律神経が乱れたことで、胃腸の働きが落ち、過敏性腸症候群を発症していました。


そして、あまり知られていませんが腸はメンタルや血流、リンパの流れ、免疫力など、さまざまなものに影響を与えています。

腸に問題が起きたことで、手足の冷えやメンタルの不調、慢性的なだるさ、生理痛といった様々な不調を引き起こしていました。


当院では首のバランスを整え、姿勢を綺麗にしていく治療を行いました。

治療を継続していく中で、骨格のバランスが整い、姿勢が良くなっていきます。


それにつれて、Nさんの自律神経が整っていきました。

腸が活発に働くようになり、過敏性腸症候群の症状が改善するに伴い、冷えや慢性的なだるさといった不定愁訴が良くなって、体調が安定していきました。


「体の調子が良くなると、自然に気持ちも穏やかになって、子どもとの時間も大切にできるようになってきました」

「子どももこれまでよりもすごく楽しそうで、親の健康状態が自分だけじゃなくて子どもにとってもとても大事だなと感じました」


症状が順調に改善し、良い状態が安定されていることを確認し、Nさんの治療を終了しました。

今では仕事と子育てを両立して、無理なく楽しく過ごされています。


子育て中の過敏性腸症候群のお母さんが気を付けたいポイントとは?

お母さんの体調が良くなると、気持ちに余裕が生まれて子どもの安心が生まれます

子育て中のお母さんが、過敏性腸症候群に悩まされているケースが少なくありません。


子育て中は、単純にやることが増えて忙しい。

初めての子育てに不安や心配で一杯。

授乳や夜泣きなどで睡眠不足になる。


など時間や気持ちに余裕がなくなり、体調やストレス管理が難しいと悩む方も多くいます。


過敏性腸症候群を引き起こす原因には、


・食事

・姿勢(骨格のバランス)

・生活習慣

・考え方やストレス


と、主に4つの原因が考えられます。


これらの原因に対して、無理をしない範囲で、腸に良い習慣を取り入れていくことが大切です。


・お菓子を食べることが多いなら、フルーツに置き換える

・お水をしっかり飲む(1日2Lを目安に負担のない範囲で徐々に増やす)

・スマホやPCを使う時は真下を見ず、画面をできるだけ目線の位置に上げる

・寝る直前はスマホを終えて、見続けて寝落ちしない


これらは一例ですが、どれも過敏性腸症候群や自律神経を安定させるのに効果的な対策です。


子育て中のお母さんは、どうしても子供第一、仕事優先になって、自分の体調は後回しになってしまいがち。

ですが、自分の体調が良くないと余裕がなくなり、できることが限られてしまいます。


また、子どもは親の体調や、体調不良からくる機嫌の悪さなどにはとても敏感に察知します。

体調不良や疲れを隠したつもりでも、見抜かれてしまっているかもしれません。


自分の体調を大切にすることは、子どものためにも、とても大切なことです。

当てはまるものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。


当院での過敏性腸症候群の治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。



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院情報

院名

創輝(そうき)鍼灸整骨院

院長

尾原秀祐

所在地

〒558-0003
大阪市住吉区長居3-2-3-1F

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JR阪和線 長居駅から徒歩30秒
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