過敏性腸症候群のガス型でお腹が張る方が改善のためにした2つの対策 | 大阪の整体 創輝鍼灸整骨院

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過敏性腸症候群のガス型でお腹が張る方が改善のためにした2つの対策

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過敏性腸症候群のガス型でお腹が張る方が改善のためにした2つの対策

過敏性腸症候群は、一般的に治りづらいとされている症状です。

薬を飲んだり、食事に気をつけたりしても改善が見られず、どうすれば治るのかと悩んでいる方が多くいます。


また、生活に大きな支障をきたし、学校や職場に行けなくなってしまうような方も少なくありません。


当院に来院されたNさんも、過敏性腸症候群のガス型に悩まされた患者さんの一人です。

Nさんは30代の女性で、普段は会社員として忙しく日々を過ごされています。


そんなNさんが過敏性腸症候群に悩まされ始めたのは、15歳の頃から。

ガスが溜まり、お腹が張る症状に悩まされはじめました。


病院を受診し、処方された薬を飲んでいましたが、症状が改善することはありませんでした。


Nさんは複数の病院に受診し、治療を受けましたが、治らない日々が続いてしまいます。

そのまま高校、大学生活を終えたNさんですが、社会人になってから、症状が悪化し始めてしまいます。


「とにかく体調が悪くて、毎日がしんどかったです」


お腹の症状だけではなく、体の冷え、生理痛、むくみ、体の倦怠感、頭痛、立ち眩みなど、様々な不調に襲われてしまうようになりました。


「外食に行っても、食事をするとガスが溜まってお腹が張るので、あまり食べれないんです」

「お腹を気にせず、食事や生活ができるようになりたいと思っていました」


当院で問診や検査をした結果、Nさんのお体の問題点が分かりました。

大きく分けると、2つの問題が症状を引き起こしていました。


1つ目は、ストレスの問題です。

ストレスが蓄積すると、自律神経のバランスが乱れてしまい、胃や腸といった内臓の働きが低下してしまいます。


元々ストレスを感じやすかったというNさんですが、特に社会人になってからは仕事がハードで、より自律神経を乱すことになってしまいます。


2つ目は、お水の摂取の問題です。

胃腸が活発に働くには、十分なお水が欠かせません。


Nさんは一日に350ml程度と、ほとんどお水を飲まれていませんでした。

そのため便が固くなり、2日に1度しかお通じがない状態になってしまっていました。


当院の治療では、ストレスによる影響を取り除く治療を行いました。

乱れていた自律神経のバランスを整え、また胃腸を活発に働くように治療していきます。


Nさん本人には、普段から少しずつ、お水を飲む量を増やしてもらいます。

当院での治療を進め、Nさん本人もお伝えしたことをしっかりと実践されたこともあり、症状が順調に改善されていきました。


腸が働きだし、お通じが毎日出るようになります。

その結果、お腹の張りをはじめ、抱えていた色々な不調が、どんどんと改善されていきました。


「お通じ一つで、こんなにも体調が変わるなんて驚きでした」


日常生活や仕事中など、お腹の張りを気にせず、問題なく過ごせるぐらい良くなりました。

症状が改善し、日々の生活を送るのに、不安がなくなったことで、当院の治療を終了しました。


今もお腹を気にせず、元気にお仕事をしたり、食事を楽しまれていることだと思います。


過敏性腸症候群のガス型でお腹が張る方に見られる問題とその対策

ストレスの蓄積と水の飲む量の不足が腸の働きを低下させます

過敏性腸症候群は生活へ大きな支障をきたすことの多い症状です。

特にガス型の方は、お腹の張りやガス漏れといった症状が気になって、電車やバスなどの乗り物、教室などの狭い空間に強い不安を抱く方が少なくありません。


学校や職場でも、周りの人に臭いと思われていないかと気になって、やるべきことに集中できないと悩むケースも多く見られます。


過敏性腸症候群のガスは、しっかりと便が出ないとガスが溜まりやすくなってしまいます。


便秘でそもそも腸に便が溜まっている。

また、毎日お通じはあると思っていても「出切っていない」状態になっている。


これらのような状態を解消し、自力でお通じをしっかりと出しきれる状態になることが重要です。


お通じがしっかりと出ない方には、次のような原因が見られることが多いです。


・ストレス状態で自律神経が乱れて、腸が働いていない

・お水が不足して、便が固くなって出ない


それぞれの原因に合わせて解消することが重要です。


ストレスが溜まってる人は、自分の好きなことをする時間を作ったり、意識的に自分がリラックスできることをしてください。


お水の飲む目安の量は、1日に1.5~2L。

いきなり増やすと、かえって胃腸に負担がかかる可能性があるため、少しずつ飲む量を増やしてください。


過敏性腸症候群は、治療を受けながらも何年も、人によっては10年以上も、治らずに悩んでいる方が多くいる症状です。

病院や整体にいくつも通っていて治らないとお悩みの方は、このような原因に対する対策に取り組んでみてください。


当院での過敏性腸症候群の治療を知りたい方は、コチラをご覧ください。


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院情報

院名

創輝(そうき)鍼灸整骨院

院長

尾原秀祐

所在地

〒558-0003
大阪市住吉区長居3-2-3-1F

最寄駅

JR阪和線 長居駅から徒歩30秒
地下鉄御堂筋線 長居駅から徒歩2分

治療時間

受付時間
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