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過敏性腸症候群の下痢型の方が取り過ぎがちな食事の問題点は?

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過敏性腸症候群の下痢型の方が取り過ぎがちな食事の問題点は?

過敏性腸症候群は、生活への大きな支障をきたす症状です。

急な腹痛に襲われ、トイレに駆け込むようになって、電車などの乗り物が怖い、と悩む方も少なくありません。


また、色々な病院に通って薬を飲んだり、自分でサプリを試したりしても、なかなか改善しないと悩む方の非常に多い症状です。


当院に来院されたIさんも、長年、過敏性腸症候群の下痢型が良くならず、悩まされた患者さんの一人です。


Iさんは40代の男性です。

会社員として忙しく働かれています。


Iさんが過敏性腸症候群に悩まされ始めたのは、30年ほども前のこと。

中学生の試験中に腹痛に悩まされだしたのをキッカケに、社会人になった現在も悩まされ続けています。


Iさんも過去には病院に通っていました。

何件もの病院をハシゴし、時には名医と呼ばれるお医者さんを探して診察を受けましたが、過敏性腸症候群が治ることはありませんでした。


「薬をもらうとちょっと効くような感じがするけど、慣れてくるとまったく効かなくなる」

「名医と言われるお医者さんでも治らなかったので、一生このままなのかと不安になりました」


Iさんが特に悩んだのが、仕事中での便意や腹痛でした。

会議中に便意を催すことも多く、そういった場合には、事前にトイレに行っておかないと不安でしょうがなかったと言います。


「やる気はあるのに、腹痛や下痢に常に悩まされて、仕事に集中できないことが悩みでした」

「仕事に大きな支障が出てるので、本当は一日も早く治したかったんですが、色々試しても治らないまま、続いてしまっていました」


他に治せる手段はないのか。

色々と調べていたIさんは、当院のHPを見たことで、来院を決めました。


Iさんのお体を当院で問診や検査をした結果、問題点が分かりました。

1つ目は腸の状態が悪くなっていたことです。


腸内環境の悪化に加え、ストレスや自律神経の乱れによって、腸の状態が悪くなっていました。

そのため、ちょっとの刺激で無理やり排泄しようと、腹痛や便意が起きてしまっていました。


特に状態を悪化させていたのが、普段の食事での油の取り方です。

過敏性腸症候群には、ストレスや自律神経の乱れといった原因に加え、普段の食事の取り方、食事内容も大きく関係しています。


普段の食事内容について話を伺うと、Iさんは毎日のように油物を食べていることが分かりました。

昼は外食が続き、自宅での晩ごはんでは、唐揚げなどの揚げ物が続いていました。


当院の治療では、働きの問題があった腸の調子を整えました。

また、治療に並行して、Iさんには食事を変えてもらいました。


油物自体を控えてもらったのと、食事量の食べ過ぎを控えてもらいました。

Iさんの普段の食事について伺ってみると、唐揚げなどの揚げ物や、お肉も脂身の多いものを食べていたり、チーズやヨーグルトといった乳脂肪分も多く摂っていることが分かりました。


長年続いたこれらの食事内容によって、常に負担がかかっている状態になってしまっていました。

Iさんには、食事内容を完全に変えてもらうのではなく、普段の食事から野菜や果物などの比率を高め、油の割合を減らしてもらいました。


当院で腸の働きを整える治療を行い、Iさんご自身もお伝えした食事内容を実践されます。

その結果、みるみるうちにお腹の状態が安定し、30年続いた不調が解消されていきました。


「今では仕事中にお腹が気になることもないので、気持ちに体がついて行っています」


下痢に悩まされることなく、日々お仕事に取り組まれています。


過敏性腸症候群の下痢型の方に押さえて欲しい食事の重要点

油ものの多い食事は、腸の消化や吸収に負担がかかります

過敏性腸症候群を引き起こす主な原因に、食事の問題があります。


多くの方が、一度はどのような食事が良いのか調べたり、試したことがあるのではないでしょうか。

あれを食べたらよい、これを食べたらよい、という情報が多く出回る中で、何を食べすぎるのは注意が必要、というのはあまり知られていません。


当院で過敏性腸症候群の下痢型に悩む方の食事を見ていると、多くのケースで問題となっているのが、油ものの摂りすぎです。


・揚げ物、霜の降ったお肉

・チーズやヨーグルトなどの乳脂肪


のとり過ぎは、腸が消化や吸収をするのに、負担をかけてしまいます。

とくにチーズやヨーグルトは乳酸菌が腸に良い、と考えて、食べ過ぎになっている方も少なくありません。


ここで重要なのが、まったく食べたらダメという極端な話でもないことです。

問題となるのは、適度な頻度や量を超えてしまうことです。


食べる日がずっと続いたり、1回の量が多すぎたりして、負担がかかりすぎるのが良くありません。


許容量は人によって違いますが、過敏性腸症候群での下痢に悩んでいる方は、特に負担をかけ続けていないか気をつけてみてください。

長年のそれぞれの家庭での食事が基準になっていて、どの程度が適量かを把握されている方は少ないです。


人によっては、これまでの日々で普通だと思っていた量が、実は腸の負担になっていることも考えられるため、一度減らしてみるのを試す、というのも良いかもしれません。


過敏性腸症候群は、非常に生活への影響が大きい上、治らずに悩んでいる方の多い症状です。

病院を回って薬を飲んだり、食事に気をつけたりと色々な治療や対策をしても治らないと悩んでいる方が多くいます。


ですが、症状を引き起こしている、一人ひとり違う根本的な原因をしっかりと取り除ければ、けっして治らない症状ではありません。

調子が悪いと、ついなにかを摂ってみたり、あれこれ対策をしてみたりと、物や手間を加える方向で考えることが多いです。


食事に問題があるのではないか、と考えている方は、まずは普段の食事で取り過ぎになっていないか、気をつけてください。


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